フラワーエデュケーションジャパン東京試験校・リップルのおかだです。
毎日暑い日が続いていますね~。
朝から強い日差しが照り付けて、
暑くてムシムシ・・・はまさに日本の夏ですが、
プリザーブドフラワーにとっては、この湿度は大敵なのです!
ところで、梅雨から夏にかけての日本の平均湿度をご存じでしょうか。
気象庁によると、2011年6月の東京の平均湿度は71%でした。
やっぱり梅雨だからねー、と思われるかもしれませんが、
7月に湿度は少し下がって67%になりますが、
8月になると再び71%に上昇し、
9月も引き続き68%という高い湿度を維持し続けます。
つまり、70%前後の湿度が東京では1年の内4ケ月も続くということです。
逆に、1年の中で最も湿度が低いのが1月で平均湿度36%。
8月の71%との差は実に35%!
1月に比較すると倍以上の湿度になっていることがわかります。
この湿度が約4ケ月続くわけです。
こんなに長い間、ジメジメしてれば、
当然プリザーブドフラワーにも影響を与えます。
プリザーブドフラワーは加工はされていても植物なので、
1年を通して湿度を出し入れしています。
その為、この湿度の高い期間、プリザーブドフラワーはダメージを受けやすくなりますね。
そこでケアの方法です。
・プリザーブドフラワーアレンジメントは、出来ればクリアケースなどに入れておく。
その際、シリカゲルを多めにケース内にいれておくと尚good!
多めがポイントです。
・箱に入ったままのプリザーブドの材料類は、床に置かない。
湿気は空気に比べて重いので下に集まる傾向にあります。
できるだけ、高い位置にしまっておいたり、
密閉性の高い衣装ケースなどに除湿剤と一緒にしまっておくと良いですよ^^
・日本の東京の湿度が36%から71%に1年を通して上下すること
・簡単なプリザーブドフラワーの湿度の高い時期の保管方法
これからプリザーブドフラワー講師になりたいという方は、
この2つをぜひ覚えておいて下さいね
オカダ
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