マッスル達の狂宴。
絵画のようなグラフィックにスローモーション技法を巧みに使ったアクションシーンが見どころの筋肉祭りムービーだ。
有名な映画だと思う。バイオレンス描写あるのでR-15。
紀元前480年、スパルタ王レオニダスの元にペルシア帝国からの使者が訪れ、スパルタに服従を要求した。レオニダスはこれを拒否し、使者を殺害した。
レオニダスはスパルタ全軍での迎撃を考えていたが、デルポイの神託によって非戦と決定されてしまった。王と言えども神託には従う義務があり、スパルタ評議会も非戦の方針を支持した。
このままではスパルタは戦わずしてペルシア帝国の支配下に入ってしまう。レオニダスは「散歩」と称して300名の親衛隊を率い、ペルシア王クセルクセス率いる100万のペルシア軍の迎撃に向かった。兵力差は圧倒的であったが、スパルタ軍は峻険な山と海に挟まれた狭い街道に布陣して、ペルシア軍が大軍の利を生かし切れないようにした。
ここに、壮絶な死闘となるテルモピュライの戦いが始まる。
wikipediaより引用
ハリウッド映画らしく?勧善懲悪な描かれ方。
スパルタがアンパンマン、ペルシア軍がバイキンマンとしてハッキリ描かれているので見る人によって差別的な表現もありますが、
僕はアクション映画には痛快さを求めているので普通に楽しめた。はひふへほーん。
キャッチフレーズは
「300人 VS 100万人」
嘘だろ?無謀すぎるぜアニキ!でも、そこにしびれるあこがれるー。
スパルタの王、キング・オブ・マッスル「レオニダス」率いる300マッスルの見事な腹筋。視界を埋め尽くすテラマッチョ。
何も考えなくていいので好き。
個人的にアクション映画って記憶に残るものと全く残らないものがある。
300は記憶に残る。
なぜなら主役のキング・オブ・マッスル「レオニダス」が幼馴染に似ているからだ。
昔はヒョロっとした優男だったのだがいつの間にかひげ面ガチムチになっていた。
幼馴染のレオニダスは音楽業界でアーティストを支えてくれる側としてお勤めしているので会うと昔話だけじゃなく会話が弾んでとてもおもしろい。
縁の下の力持ちとしてきっと風貌を変えたんだな。去年会えなかったので今年はレオニダスに会えたらいい。
V系でもマッスルな方は多い。増えている。
価値観は変わっていく。メンバー全員がテラマッチョなバンドが出てくるかもしれない。
絶対領域から覗く見事な大腿四頭筋。バンド名はSICK’S PACK。
そんな感じで、ニューシングル制作、Kraとの2マン、えんそくちゃんとのカップリングツアーに向けてドゥー・ザ・マッスル。鍛えるって意味じゃない。
楽しみです。
久我