小林です。


昨日名古屋からの帰りに、久我さんとiPhoneのSiriに話しかけまくっていました。


お互いに、英語話せるようになりたいね、って話になって、Siriって言語を英語にするとちゃんと発音しないと聞き取ってくれないから勉強になりますよ、ってことで遊んでたんだけど、久我さんの英語をバンバンSiriが理解してて楽しそうに会話していたから、僕もやってみたらあんまり反応してくれないし、なんか知らんけど



「"北"の検索結果」



とか、表示されちゃってだんだん腹立ってきたから「Hey Siri!Hey Siri!おい!ケツ!」と叫んでも反応してくれない。

しかし一晩寝て考えてみると、女性に何て言葉を使ってしまったんだという後悔が押し寄せてくるし、「おい!ケツ!」で反応するはずもない。


それでは今日はアナグラムシティという曲!



 


この今日は確かどこかに行く移動中に聴かしてもらって、そんとき大渋滞していたんやけど、イメージとしては近未来のネオンきらめく未来都市でのカーチェイス風なドライブのような人工知能との戦いのような(※完全に個人の主観です。)、そうイメージを持ったら、タイトルが久我さんから来た時に"アナグラムシティ"って来たから、うわ!イメージぴったりだ〜と思った覚えがある。。

やっぱりまず曲の第一印象でイメージを作るのは、製作やフレーズメイクにおいては極めて重要な要素です。

非常に無機質な感覚を持ったのでまるですごくシンプルに8ビートをひたすら入れ込むという感じにしてます。

まあでも終止そういう感じではなくひねくれた展開も来るのがLIPHLICHの音楽の一筋縄では行かないところです。

「8ビート」をどれだけかっこ良く聴かせるかにかかっている男のビートロックです。

男らしい曲・・・・なんやけどLIPHLICH特有の色っぽさもあると思ってて、

『発明』に関して僕は、自分達が発明と思える新しいものを作りました!という感覚ですけど、コレまでのやってきている音楽を全く否定はしていなくて(そんなつもりもないし)、むしろこれまでの音楽性ありきの土台の中で持ち味としてきたものが勝手に生きながら、発明の楽曲が出来ているという気持ちが強くて、だからこの作品すごく聴いてほしいし発売日が待ち遠しいし、すごく自信作なのであと2日。

ついに発売まであと2日。

 

10月23日(sun)~ LIPHLICH ONE MAN TOUR 2016『発明』