こんなにも単純なのかと
這いつくばって少し明かりが見えてきた旅路で思う
色んな人がいるように見える
実際に、資本主義のこの世界は格差があって
社会的に立派で人格的にも優れた大物がいる
一方でそうなれない人たちが大半である
簡単にくくるのはよくないけれど
紛れもないこの構図がある
どんな単位のどんな世界でも
ただ、そこに大きな格差はない
というのは、そこには宿命的な差はないということ
ちゃんと現実世界に根を張り、
前を見据えながら、
困難に負けずに、
人と協調し、
何か価値的な使命を果たすために毎日生きれているか
そんなシンプルな所に気づけているか否か
そういう人が大物になる
あまりにシンプルな原理
才能や環境、よく言われることだけどそこに原因を求めるのは結局、負けている
大物と凡人の差はそんな、あまりにシンプルなこと
でもそのシンプルは難しいから、この世の構図も永遠に変わらないんだろうか
厳しい自分との戦いという難題は永遠なんだろうか