N響2月C定期でジャナンドレア・ノセダが指揮したカセルラ交響曲第2番。

CDが漸く手に入り聴き直している。

第一印象は「映画音楽」。

それに、マーラーとレスピーギを感じさせるところが多々。

N響定期演奏曲目で、初めて耳にし感激した交響曲といえば、
もう大分昔にスラットキンが指揮したコープランドの3番以来と思う。

ノセダさん、面白い曲を紹介してくれてありがとう。

N響の来年度事業計画が発表されたとのことで、サイトを覗いてみた。


2012-2013シーズンのプログラムの全貌が漸く判明。


個人的に特に関心ある(指揮者+曲目)のは以下のプログラム。


9月A  プレヴィン マーラー9番

9月B  プレヴィン モーツァルト41番 ほか

9月C  スラットキン ショスタコーヴィチ7番 ほか

12月B デュトワ ストラヴィンスキー 春の祭典 ほか

12月C デュトワ レスピーギ ローマ三部作 ほか

1月C  ジンマン マーラー7番

2月B  メルクル サンサーンス3番 ほか

4月B  ビシュコフ ベルリオーズ幻想 ほか

4月C  ビシュコフ ヴェルディ レクイエム

5月A  尾高 ウォルトン1番 ほか

6月B  チョンミュンフン マーラー5番 ほか


特に9月Cと12月Cは何とかして生で聴いてみたい。


10月のロリン・マゼール、11月のエド・デ・ワールトの客演が注目されて

いるようだが、騒ぐほどのことか?と思っている。


マゼールをもってくるくらいなら、メータの方が良かったと思うのは私だけ?

Bプロは時間的に行きづらいし、当日券はまず望み薄なので、実質行ける

可能性あるのはAかC。


来シーズンはBで魅力的なプログラムが多いのでその点残念。


ウォルトン1番、めったに聴けない曲だと思うが、できたらプレヴィンに振って

もらいたかった。


因みに、ベートーベン、ブラームス、チャイコフスキーの交響曲が実は1曲も

見当たらない。

コレってこれまでのN響の歴史であったことなのだろうか?

NHKホールにてN響C定期2日目を聴く。


指揮は御歳80のラドミル・エリシュカ。


2曲目の村上春樹『1Q84』で有名になったヤナーチェクのシンフォニエッタと、

3曲目のドヴォルザークの6番を楽しみにしてきたのだが、


まず1曲目のスメタナ『ワレンシュタインの陣営』、初めて聴く曲だが、これは

これでなかなかユニークで楽しめた。


CDは出ているのだろうか。


シンフォニエッタ、最後列に金管13人が追加され、大規模編成オケの醍醐味を

楽しむ。


ドヴォルザーク6番は、数年前にケルテス=ロンドン響のライブ録音CDを手に

入れ聴いてから虜になっている。


少なくとも(巷で有名な)7番よりこの6番の方が親しめる曲だと思うのだが。


プログラムの解説によると、ブラームスの2番や、ベートーヴェンの第九を連想

させるところがあるとのこと。


確かにそのことを頭において聴くと、第一楽章はブラームスの2番、第二楽章は

第九をそれぞれ連想させるところがあった。


『ドヴォルザーク』『スラヴ』の典型例のような第三楽章、暖かく・盛り上がる最終

楽章と、メリハリも効いていてとても楽しめた。


今年最初のオーケーストラ鑑賞ではあったが、間違いなく今年前半の3本の

指に入るであろうコンサートであった。


エリシュカさん、来年もまた振って下さい。