映画・バトルロワイヤルが懐かしい秩父市出身の人気俳優、藤原竜也さんのセレモニアルピッチで始まったライオンズ対北海道日本ハムファイターズ。
先発の武内夏暉の力投、そして打線の援護で8対0でライオンズが勝ち、武内が待望の10勝目を挙げました!
ライオンズの新人左腕投手では初の2ケタ勝利で規定投球回にも達し、新人王に大きく前進しました!
渡辺久信GM兼任監督代行は「満点です!」と武内のルーキーイヤーの活躍を評価しました。90回以上負けたチーム状況からしたら2ケタ勝つ事自体奇跡だし、10勝以上の価値があります!「いろんな人に支えられた。本当に感謝」と武内も喜びの言葉で表しました!
これからも直球や持ち球の変化球、そしてこれも大きな武器である牽制球(この試合も一塁走者をおびき出しアウトにしました!)に磨きをかけて、来季も2ケタ勝利して欲しいです!
武内投手、10勝おめでとうございます!
そして打線も武内を援護してよく頑張りました!
岸潤一郎が2安打(内3塁打一本)。
西川愛也も2安打(内2塁打一本、2打点)。
2選手共に打撃でのチャンスメークだけではなく、ファインプレーでも武内を助け、ヒーローインタビューに選ばれました。
シーズン最終盤になって良い勝ち方が出来る様になったライオンズ。後2試合でシーズン終了となりますが今井達也、隅田知一郎という2ケタ勝利を目前としている投手が先発予定ですので最後は連勝して3人の2ケタ勝利投手を生み出して終わろうぜ!