新日本プロレス。IWGP世界ヘビー級選手権。 | 俺も哲也だ!のブログ「それ行け、埼玉県民」

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埼玉で産まれ、埼玉で育った私です。埼玉西武ライオンズ。浦和レッズ。そして昔の恋人東京ヴェルディ。その他公営競技や芸能界の事や食事の事等ブログに書いてます。よろしくお願いします(笑)!


もうすっかり恒例となった新日本プロレスのイッテンヨンの東京ドーム大会のメインイベントは王者SANADA対挑戦者去年G1クライマックス覇者の内藤哲也との間で行われたIWGP世界ヘビー級選手権で内藤は干支である龍をモチーフにしたオーバーマスクをつけて花道に登場すれば、SANADA.は師匠である武藤敬司チックのコスチュームで入場してきました。

試合開始から20分頃から試合は加熱し、SANADAがムーンサルトの連発を見せれば内藤は旋回式のディスティーノ。それを返しSANADAは、必殺技のデッドフォール!

更に内藤が旋回式のスイングDDT、SANADAがオコーナーブリッジからのシャイニングウィザード!

SANADAにフォールを許さない内藤。東京ドームでの大合唱を叶えるべく最後の意地を見せ、掟破りのデッドフォールからバレンシアと繋ぎ、ディスティーノで粘るSANADAからスリーカウントを獲り、IWGP世界ヘビー級ベルト奪取に成功しました!

試合終了後、EVILとディック東郷が乱入し、大合唱をぶち壊しにかかりましたが何とここで試合に負けたSANADAが内藤を救出!無事に内藤は来場のファンと「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン!」の大合唱をする事が出来、内藤はSANADAに「グラシアス」とお礼をする場面もありました!




試合自体は東京ドームのメインイベントに相応しい試合だったと思いますがこの対戦が決まった時「内藤が勝つのでは?」と思ったプロレスファンは少なくなかったでしょう。現に私もそう思っていました。

しかし、SANADAはチャンピオンらしく戦い、何度も内藤に勝つ手前まで行きました。そして最後に締めたのは内藤でしたがSANADAの救出が無ければ再び内藤は4年前と同じ悪夢を見た事でしょう。

まさか内藤はSANADAが助けてくれるとは思っても見なかったでしょう。試合に勝ったのは内藤ですが新日本プロレスはSANADAにリターンマッチのチャンスを早急に与えるべきだと思いました。

ドーム大会の最後の大合唱を成立させたのはSANADAなのだから・・・。


CSテレ朝チャンネル2にて観戦。