タックルインプレ〜ロデオクラフト999.9 グレイウルフ63ML-e 25thアニバーサリー | 管釣りをもっと楽しむためのブログ

タックルインプレ〜ロデオクラフト999.9 グレイウルフ63ML-e 25thアニバーサリー

極楽とんぼの加藤浩次さんは相方の不祥事からの復帰の際に某テレビ番組でこう言いました。

「当たり前じゃねーからな!」

エリアトラウトがブームとなって人気ルアーが店頭から瞬殺される今、ロッドにおいても店頭に並ぶ事が殆ど見ない商品も多くありますよね。

そんな(店頭で見かけるのが)”当たり前じゃねーから”的なロッドの代表がロデオクラフトの999.9シリーズではないでしょうか?

さらにその中でも限定モデルであれば尚のこと。
ツチノコと同じだと思ってください。


そんなある日の事。
週末の釣行に向けて消耗品を買いに行ったんですよ。
いつもの様にエリアトラウト用品売り場へ向かうと…
そこのお店は最近トラウトロッドの売り場が変更になりましてルアーコーナーのすぐ隣に移動したんですよ。
まぁこの店舗は最近トラウト関係に力を入れてるから以前よりも気になる商品は増えていたのは知ってます。
「おーっロデオのエナメルの袋あるじゃん!どれどれ?グレイのMトルだ!なかなかレアね、でもこれはスルーです」

「あれ?1番奥にセミハードの筒があるぞ?何これ?ロデオクラフトって書いてある!」
そこで思考回路が一時停止しました。
即座に思考復旧しタグを拝見…
「ま、まさかーの?25アニバモデルー!!どっち?(←ホワイトウルフと2機種あるのは知ってました)グレイだ!!」
当たり前じゃねーからな!!店頭で売ってるの。

中身に不備がないか確認し、そのままレジへ(笑)

これは間違い無く買わなかったら一生後悔すると思いました。

そんなこんなでお迎えしたのが
ロデオクラフト999.9マイスター グレイウルフ63ML-e 25thアニバーサリーモデル



このコスメは惚れてまうやろー!!

コルクがAが沢山並ぶグレードらしく多分きっと高級なんだと思います。
実際の感触もスベスベで◎でございます!



って事で裾野フィッシングパークで早速お試ししてきました。

事前情報だと『バファリン』の呼び名を与えられているそうで、頭痛で困ったらこのロッドを使うとの事。
いやいや、ティップがソフトでオートマフッキングが可能との事。



確かにー!!
ティップが入ったらそのまま巻き合わせであとはランディングのみ。快適です。

他にもホワイトウルフUL-eと対の関係だそうで…



確かにー!!
フックアップまでの動作はどちらも同じでグレイML-eで獲れない時にホワイトUL-e使えば大体の釣りは可能だと思います。

ミノーは6.3インチあるので171cmの私には長いかなって思いました。
これは他のロッドにお任せすればOKです。
逆に1g前後のスプーンからクランク、ボトム、放流の早い展開までもこれ1本でいけました。
ちなみにラインはエステル0.35を使用しました。
強めならばエステル0.4、優しさ特化ならES2の0.3なんか合わせると幅が出ると思います。

コスメ最高、使用感最高!
まさか自分が手にする事は全く考えてなかったのですが所有出来た喜びと共に大切に使って行こうと思います。