タックルインプレ〜ロデオクラフト ブロンズウルフ62L-TRZ | 管釣りをもっと楽しむためのブログ

タックルインプレ〜ロデオクラフト ブロンズウルフ62L-TRZ

組織や企業のトップって憧れますよね!

地位も名誉もお金も手に入るなんて夢があります。

でもその分、責任や重圧なんかもあるのでしょう。

となると、ナンバー2や3が心地良いと思う人もいるかもしれません。

オリンピックで言えば銀メダルや銅メダル…

そう考えるとやっぱり金メダルが欲しいですね(笑)


さて前置きが長くなりましたが、今回インプレッションするのはロデオクラフト999.9のブロンズウルフです。


こちらは3番目に留まるなんて事はなく、定価でいうと優勝してます💰(笑)

お値段だけではなく性能も金メダル級で買って損は無いと思います。


さて紹介するモデルは62L-TRZです。

そしてアングリングファンとの限定コラボモデル!


ノーマルモデルとの相違点は

・グリップがコルク→EVA

・グリップ径が25→23.5

・ガイド数が8→7

そんな感じです。


まずはそのグリップ周り。

ブロンズなのに金のコスメ!

ウッドの感じも上品です。


ガイドはチタンフレームでリングはトルザイトです。


使ってみた印象ですが柔らかめのレギュラーテーパーで1.0g前後のスプーニングにドンピシャです!

ちびパニクラみたな小クランクにも良きですね。

ラインはエステルかフロロが良い感じです。

いずれにしても投げてゆっくり巻いてくる釣りには最高の使い心地ですね。


逆にミノーやボトム等の操作系や放流でガンガンと言った釣りには他のロッドが良いと思われます。


以前に同じブロンズウルフの62K-Lモデルも使ってみた事があります。

こちらの方が柔らかくさらに巻き特化のロッドでした。ガイドが重くてすぐに売ってしまいました。


さらに、この62L-TRZは私が使っているミッドブレイカーと性格的にはかなり似ています。


ゆっくり巻いてバイトを感じたらそのまま巻き合わせで釣る、いわゆる「乗せ」の釣り。

ブロンズウルフとミッドブレイカーはこの釣りが真骨頂ですね。


スプーンの巻く釣りを極めたい方はこの辺のロッドをチョイスすると良いかもしれません!


↓スプーンを極めるならばこのルアーから!↓