みなさん、こんにちは！らいおん◎です(≡･｀ω･)ノシ

今回はタイトル通り、暗いお話しになります。

暗い話を更新して何になるんだって感じですけど

「自分に起こったこと」として残しておきたいなと思ったので書いていきますね。

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先日、私が2018年頃から推していた音楽家が

若くして亡くなりました。

グループで活動されている方の一人ですが、

私にとってはその方の笑顔が何よりも好きで

見るたびに元気をもらっています。

自分の誕生日を迎えた日の夜、

その方が夢に出てきてくれたんです

自分は古～～い教会のような場所にいて、どこからかチェレスタの音色が…

※チェレスタというのは下記のようなもので、

　一見ピアノのような楽器に見えますが音色は全くの別物です

　とても素敵な音色なので、気になった方は是非調べてみて下さい

　夢に出てきたチェレスタはもっと古めかしい装飾がされたものでした

チェレスタの音色を辿って歩くとある部屋に辿り着くのですが、

その部屋の中には何人か人がいて

私が空席に座ると隣には知り合いが座っていました

「チェレスタの音聞こえない？」って聞いたら知り合いが

「だって、〇〇ちゃん(私の推し)が弾いてますよ！見て下さい！」

と教えてくれて、部屋の前の方で推しがチェレスタを演奏してました。

いつもは演奏しない楽器を奏でているところが見られて、

私はとっても幸せな気持ちになって朝を迎えることができました。

が、その誕生日の翌日に、推しは亡くなりました。

亡くなったという話は、更にその翌日に公表されたのですが

なんだかタイミング的に最期の挨拶をしてくれたのかなぁって

思ってしまいます(すごく都合が良いですけど)

最近、よくその古びた教会のような場所に行く夢を見ることがあって

先日はクリスタルで出来たハープが置いてあり本当にきれいな楽器・場所で

私はその場所、もしかしたら天国に近い所なんじゃないかなぁと思ってます

なんか、夢って魂が肉体を離れて見ている場所、みたいな説もありますし。

突然のお別れで、正直に言うとまだ現実のこととして

受け止められていない自分もいます

そんな自分に追い打ちをかけるように先日、

また推しの夢を見ました

私がふと隣を見ると推しがいたんですね、びっくりした私は

「え！？〇〇ちゃんですよね？！え！やっぱり生きてた！」って話しかけて(迷惑)

そしたら推しは「いやいや、人違いですよ、私違います」って嘘をつくんです

一緒に夫くんがいたので、夫くんにも

「ねぇ、〇〇ちゃんだよね、この人！」って声をかけると

夫くんは「うん…」と呟くので、やっぱりそうだ！生きてたんだ！って確信。

否定し続ける推しを引き連れて、所属していたグループのライブに行く私。

ステージ上には3人だけで、ほらやっぱり、あなたがステージに行かないと！

って思った私は、推しをステージへと促します。すると推しは舞台袖へ…

でもそのまま3人のライブが進行していくのです。。。

不安に思った私は夫くんに「ねぇ、あの人そうだったよね？！」と聞くと

夫くんは俯いたまま。さらに近くには母がいたため母にも聞きましたが、

母は「あなた、何言ってるの？全然別の人でしょう」と…。

するとライブのMCで推しが亡くなったことの話に。。。

ついさっきまで隣にいた推しが逃げるようにいなくなって、

信じられない＆絶望した私はその場で号泣しました

とそこで起床。もう辛すぎる目覚め。

辛すぎて、起きてから涙出ましたよこんなこと人生初。

推しは自分より年上なので、

それはいつか自分より先に旅立つだろうと覚悟はしておりましたが

こんな急に。

でも、出会った時から何となく儚さを感じていて、

シャボン玉のように突然ふっと消えてしまうんじゃないかって気はしていましたが

それでも辛すぎる。まだ全然信じられないよ。

もうこの世界では会えない推しの笑顔を

どうしても見たくてライブDVDとか沢山見ては寂しさを埋めています

こうやって少しずつ、この世界への未練は薄くなっていくのかな

そう思えるような出来事です

推しが生きたくても生きられなかった明日を

私が推しの分まで生きていこう。そう思います。

たくさんの幸せをありがとう、あなたがいなければ今の私はありません。

これからもずっと私の一番です。

次の世界でもまたゆっくりのんびり、優しいままのあなたでいてください。

また必ず出会いにいきます。

推しが亡くなりました。