ワンオペ育児

子供を孕むことは女性の特権である。しかし、その後の子育ては…？


多くの学者や政治家たちは三歳ぐらいまでは母親が子育てするのが望ましいと考えている。

もちろんそこにはエビデンス（実験や調査による証拠）があるのだが、そんなことを理由に奥さんに子育てを任せっぱなしにすることをワンオペ育児という。
ファーストフード店などで深夜一人で心細く勤務する状態からワンオペなる言葉が使われだした。

夫による子育てへの協力は不可欠だ…きっと多くの母親経験者たちは当然のように思うだろう。

しかし反面、夫が手伝ったところで奥さんの思うようにはならず、結局私が一人で育児はしなければならないのね、と孤立していく。
揚げ句のはてに育児ノイローゼや虐待を引き起こす。


果たして、育児は母親が一人ですべきものか？

昨日、毎年恒例の政策発表会でおもしろいことを言われる方がいた。

人類の起源から現在までを考えると何万年という気の遠くなる年月があるが、人類はいつから核家族になったのかという問い掛けである。


少なくとも江戸時代？