選挙ということに関して大阪の橋下さんがおもしろいことを言っている。


各政党のマニフェストをみて投票するのはナンセンスだという。


政党は政策を提案し、有権者はその政党に投票し、契約をするような世の中作りを推し進めている私の立場からいうと刺激的なことをいうなあと思っているが、橋下さんは餅に絵を描くのはどの政党でもやると言いたいのだろう。


今回、ほぼ全政党が乳幼児保育への支援と高校無料化をうたっている。
ということはどの政党が政権をとってもそうなることを意味している。

?ホントにできるのか。維新が主張しているように大阪守口市ではすでに乳幼児保育が無料らしい。

もちろん維新はこれを成果にして全国でもと主張している。しかし、毎日新聞によれば、無料であるから待機児童が増えてしまった。そのためシングルで働かねばならない母親も子供が預かってもらえないという問題が起きているという。


施設、保育士の問題は解決していないのに…。



耳に優しい政策は本当に優しいのか
政治家は責任を持ち市民に提案していただきたいものだ。