まずもって誕生祝いのメッセージをいただきありがとうございます。


56歳になりました。


この長寿社会において56歳なんてのはまったく高い年齢ではありません。


しかし、長く生きていれば様々な困難がやってきたり
身体のメンテナンス切れのためにあちこちでいっせいにトラブルが発生しています。



もしかしたらこれが男の更年期なんだろうかとおもったり…


総じて
疲れたなあ
といったところです


一晩寝たら
翌朝は朝日のような希望や喜びに満ちているわけではない


日々遅刻とたたかい仕事の締め切りと戦っているという感じです



さて
そんな自分と、
自分同様、出口の見えない何かわからない困難にあえいでいる方へ

苦しみには意味があると書き留めておきます。


仮に私たちは宝石の原石だとして
汚れを落とし、余分な部分はカットされ、固いやすりで研磨されます。

苦しんでいるということは、まさしく磨かれている過程だと考えるのです。


そうして苦しんだはてに
磨かれて光りだす。

ベートーベンは光と音を失い
替わりに
歓喜を手に入れた


苦しみには意味があるだから今はこらえていこう