今日は朝から仕事をし
4時前に終わったから少し足を延ばして松阪より伊勢寄りにある
斎宮(さいくう)に寄ってみた
天武天皇のときから文献があるとのことだが
天皇が伊勢神宮に仕えるかわりに天皇の娘や親族で未婚の女性が
伊勢に出向いて仕えるために
住まっていた場所がこの斎宮である
斎宮
別名をいつきのみやとも言うが
歴史にこのような隠れた部分があるのは面白い
わざわざ書くとエロおやじだと言われそうだが
未婚の女性ということは、virginだと言うことだ
そういえば神社の巫女さんは確かvirginでなければならないと聞いたことがある
神様にお仕えする身だから
ということだが
今のご時世、果たして
清らかな身の方がいるのか…
と採用する神社の神主が果たして調べるわけでもなし
まあこんなことを気にするのはおやじなんだろう…(-.-;)
600年くらい続いたようだが
お仕えになられた方は終生神様に仕えられたわけだから
いろいろ思うことは多い
写真は駅前の体験博物館と
10分の1の復元模型である
どちらが模型か…わかるだろうか