今日はけっこうまじめなことを書く


ここんところ
経済関係の本を読んでいる
こんなビジネス本がおもしろいと感じる歳になったかとふと思ってみたりもする

さて
その本では
日本のみならず世界というレベルにおいて、地道に頑張っていれば努力が報われるという松下幸之助流の経営哲学は通用しなくなったという

なぜかというと
世の中で必要としていることが
どんどん変わり
それに適応できない企業は淘汰されるしかないからだ


例えば
家電品をみる

冷蔵庫などはどの会社のものでもさほど内容に大きな違いはない

ある一定のレベルのものなら中国で作ろうがどこで作ろうが変わらない

日本のブランド品は野菜専用なんとかとかデザインがオシャレだとかで差別化をはかっている


しかし
ホテルなどではそんな余分な機能はいらない

それならば
と出てきたのがハイアールという中国のブランドだ

価格はめちゃくちゃ安い

こうして業務用の家電品は中国製に変わりつつある


もっとひどいのは
スマホだ

iフォンはすべて中国製品だ
サムスンは韓国企業
日本のスマホは淘汰されてしまった