先日
たまたまみたテレビで蝶々さんというのをやっていた

あの
♪ある晴れた日~
で有名なオペラの一節のあの蝶々さんだ
マダム
バタフライ
とも言う



1900年ごろ
イタリアのプッチーニによりオペラ化された

原作はアメリカのジョン・ルーサー・ロングの小説だ

モデルはいろいろと考えられているが、フィクションらしい

舞台は日本、長崎

時は明治

アメリカ海軍士官ピンカートンが日本で妻を作るのだが
帰国するときは別れていくという切ない話である


しかし
史実によれば
外国人の性の相手として割り切った関係として当時の女性は接していたといい
いはば
ビジネスとしての妻になったようである


だから蝶々夫人のように純粋な気持ちで外国人の夫を待っていた人は珍しいのだろう



お金がある男は
遊郭などで一夜の慰めをしたのではなく一人の女性をある一定期間召し抱えた
と記録にある

いわゆる日本人妻である


蝶々夫人もそんな女性の一人だった


このような女性をらしゃめん
というそうだ