生まれる国も、場所も、親も、自分を取り囲む環境を選ぶことは出来ないと言う人もいるのかもしれない。
けれど、私は何度も言っているけど、森羅万象、すべてが願兼於業なのだと思って生きている。
覚えているはずはないけど、生まれてくる前に自分が願って描いたシナリオを生きている。
主人公はもちろん、自分以外には有り得なくて、代役なんていないって。
だから、どーんな宿業も、運命も、使命に変えていけるんだ
困難は乗り越えられる者の前にしか現れないし。
乗り越えてパワーアップした自分を、待ってくれている人がいる。
それが自分の生きた証になる。
自分にとっては、まさに未知の世界だったアフリカの、ベナンという国に生きる人々の生き様を、二年間、肌で感じて、色んなことを考えた。
二年経って、日本に帰ってきても、毎日色んな事を考える。
幸せの価値観って何かなって。
貧困、紛争、飢餓、複雑な人間関係、自身との葛藤…世界中に問題を抱えていない国や人々なんて、きっと皆無に近いんだろうけど。
それぞれの場所で、出会った人々が織りなす共同、共働、協働、支え合い、助け合いの姿。
ベナンには確実に「On est ensemble」(=私たちは一緒)の精神が漲っていた。
゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
1万キロ離れた異国から帰って、改めて見る祖国日本や故郷の姿は、何だか今まで見たこともないくらい感動してしまう。もちろん、感動ばかりでもないけど。
もともと、感動し易いんだけど(^▽^;)
それは、出会った仲間に対してもも同じで。
自分の人生に登場してくれたみーんなに助演俳優賞笑
阿寒のじいちゃん&ばあちゃんの家
とにかく敷地面積ハンパない
町からこんな看板をいただきました
水は今でも湧き水。
どんな水も、じーちゃんのが一番だよ
数十年前、よくぞ水をひいてくれた!拍手笑
薪小屋。
小屋も薪も、もちろん、じーちゃんが頑張った
トラクター
また乗せてね
倒れたら面倒見るから
好きなことやって、長生きして
シロさん相変わらずお元気そうで
釧路のまち
何の変哲もない釧路駅だけど
駅前に咲く花を育ててくれてる、誰かが
出世坂の歴史を、立ち止まってわざわざ熟読する若者なんてきっと、多くはないけど
若者よ、温故知新を忘れるな
(何様って感じだけど)
18歳までの自分を育ててくれた、唯一無二の場所。
心は変わっていないつもりで、どんどん大人になっていくけど、いつまでも自分の帰る場所。迎え入れてくれる場所。温かい人たちがいっぱいいる場所。
この町で、これからの自分をゆっくり考えたいと、ロングバケーション@釧路を過ごしている。
とにかく、私の大切が詰まっている1er故郷、プチ釧路紹介なのでした