「日本のICTインフラに関する国際比較評価レポート」の公表
http://www.soumu.go.jp/s-news/2008/080318_3.html
総務省から発表されたICT(IT)インフラに関するレポートからの抜粋。
総合では、1位。
特に、ブロードバンド料金、速度、光ファイバー比率は1位。
ただ、以外にも思える点として、インターネット/ブロードバンド普及率が低い。
また、携帯電話普及率に至っては、20位。
これは、意外。
総務省の見解にも、”デジタルデバイド”という言葉が出てきています。
地理的制約におけるインフラ環境の格差はあるかと思います。収益性の高い
地域から設備投資を進めるのはいたって理解できることですし。
インターネット産業が今以上に成長し、日本を代表する産業に成長するための
必要条件として、ITインフラの普及度があげられると思います。
メディア企業ができることは、インターネットリテラシーの低いユーザーにも
わかりやすいサービスを提供し、多くのユーザーに利用してもらえる努力を
しなければならないと思います。
世界有数のインターネット普及大国になることを信じて。