みなさまこんにちは
ライオン動物病院🦁獣医師、
上から読んでもクアク、
下から読んでもクアクです。
『新型コロナ』
先が見えなくて心細い日々続いていらっしゃいませんか。
とにかく出来ること…
をするしかないのかな…
と…日々過ごしています。
さて、今回は柴犬🐕の嵐くんの治療についてご紹介
嵐くんは皮膚科の先生のもと治療を受けていました。
痒みなどは、多少改善したものの…
結局繰り返し続くし…
脱毛は消えないし、
飼い主様の不安は…
一生続くの?
この高い痒み止めの薬のみ続けるの?
と私のもとに診察をご希望されました。
飼い主様に状況を伺い、嵐君に合う治療を提案。
2週間後に再診…。
しかし、
処方したものすべてやれませんでしたと…
この時の飼い主様の状況とは、息子さんの受験真っ只中
なので、ワンコまで気が回らないと…。
分かります。
私も子供いるし、子育て本当に大変だし、ワンコのこと思うよう見てあげられないときは多々ありますから…。
ということで、受験が終わる3/19までは
週一回のオゾン水消毒を行い、自宅ではプラセンタを飲ませていただく…
しかし、受験の発表後もいろいろ心配ごとが重なり、実際にプラセンタや漢方のスタートはできず。
スタートできたのは4月から…
昨日の診察で…
嬉しいことに、
目元口周りはまだ痒みはあるけれど、足先に毛が生えてきてなんだか調子いいと
いまは、西洋医学のお薬は全く使っていません
皮膚科治療ってやっぱり、ワンコが快適な毎日を過ごせるようにしてあげること。
だと思います