先は長い | 「双極性障害Ⅱ型」(躁鬱病)&「うつ病」と向き合う小生日記

「双極性障害Ⅱ型」(躁鬱病)&「うつ病」と向き合う小生日記

「双極性性障害」(躁鬱病)&「うつ病」で今回3度目の休職。
もう失敗は許されない。病完治に向けて日々の思いを書き綴ります。
多くの方ともコミュニケーションや情報交換をと思っていますので,よろしくお願いします。
2010年6月20日


受診16回目。
台風が去って好天に恵まれていたせいか、体調もだいぶ戻ってきた。

もうフラットかと言われたら、まだうつ気味。

Dr.も体調が前回よりイイということでラミクタール倍増。

ちょっと気になったことがあったので聞いてみました。

「気分調整剤のリーマスはどちらかといえば躁転に、そしてラミクタールはうつに効果を強く作用ということをDr.もおっしゃっていましたが、ラミクタールで躁転しないんですか?」

Dr.曰く
「気分調整剤だから心配ない!」

とあるDr.のブログで気分調整剤の中で唯一躁転を引き起こすと書いてあったので、心配してたのだが、杞憂だったのか?

まあ、皮膚疾患が出なかったから、しばらく続けるんでしょ、ラミクタール。

Dr.に聞いたらMAXまで何れは、もっていくらしい。だいじょぶ?

躁転しないことを祈りつつ服用します。

今日は世間話が多かったな。ソーシャルとメディカル。

大企業、小企業は諸事情で治療に専念しやすいけど、中企業なんかすぐ首きられるから診断書も断ることも多いとのこと。
その点確かに私は恵まれてるな、三年間の猶予があるのだから。

あと躁鬱。
私はかなりのラピッドサイクラーらしい。
症状も双極性障害にしては軽度らしい。

これが治療にはかえってよくないらしい。
閉鎖病棟なんかに強引に入れられたら、躁状態のコトを真摯に反省できる機会があるけど、私のような軽度躁鬱は反省すべき点が見当たらないため、何度躁鬱を繰り返しても懲りないそうな。

そんなもんなんや~、知らんかったわ…

Dr.も特に躁状態の心配、つまりラピッドサイクラーであるがため、躁状態が度々顔を見せるので、治療が大変らしい。
躁状態のあとにはうつしかないんだから。

この短期的で激しい波をリーマス、ラミクタールで調整して長く穏やかな波にできるようになってから復帰だそうな。

つーことで、復帰はおろかリハビリに入るにもしばらくかかりそうです。

ラミクタールのMAXまであと二週間。様子見一ヶ月。

早くてリハビリは二ヶ月後。

いや、Dr.にいくら時間かかってもイイから完全に治せと会社にも言われたコトを話した分、もっと長期的になるかも(ここでソーシャルとメディカルの話が出たんですけどね。)

まだまだ先は長い。

余談ですが、とあるDr.の記事に書いてあったように、デパスやめてリボトリールに変えてくれへんかなあ?

最近デパスの効き目サッパリ。
次回はリボトリールを狙って受診します。
(こんなコト書いてる時点でかなり回復してきてると思われマス♪)


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