こんにちはー!らいおんママです。

月に51000円の変額保険に
去年入って(パパに入らせて)
直後に大後悔したのは、

どこのどなたでしょう。

ワタクシです指差し


変額保険は、10年以内の解約は
ものすごい解約控除金が取られます。

現時点で解約したら解約控除により 、
返金は4万円なので
32万の損失確定。

1年経過後(5ヶ月後)だと返金は10万円程度で、
総振込額は61万2100円。
約50万の損失確定。

こんな感じで10年間は
続ければ続けるほど
この差はどんどん開いていきます……魂が抜ける


直ぐに辞めれば振込額自体が少ないので
10万円くらいの損失で済んだのですが、
どんどん損失が開き、
NISAで同じファンドで資産運用していた場合と比べての運用効果は更にさらに開くばっかりです。。。

この事実を伝え、
謝って解約しようと伝えたわけですが、
パパに1年は様子を見るように言われ、
現在も解約できず……悲しい

そもそも解約するには、
代わりとなる掛け捨ての生命保険を契約してからにしたいのですが、
そんな話をできる雰囲気でもなく……悲しい悲しい悲しい

そうこう言ってる間に、
パパ飲みすぎで健康診断引っかかってしまい、
保険の見直しが
超絶しにくくなってしまいました悲しい


そんなこんなで、7ヶ月経過ーーー泣き笑い

現在の状況

払込総金額→約36万円無気力
現在の解約返戻金→約  4万円真顔
運用されている積立金→約34万円(原資となった積立額29万円※)


※月額保険料51000円のうち、
約1万円は保険関係費用となり
積立原資にはなっていませんーー不安


くよくよしてもしょうがないので
ポジティブに考えようとおもいます!!!

…シンプルに、

月1万円の定期保険と4万円のオルカン積立に入ってるようなものと考えてみる。

と考えてみることにしました。

月1万円の定期保険は割高ではあるけど……

別で入っているパパの10年定期保険1500万円は
40歳目前で4300円/月になるし、50歳から更に掛金上がります。

仮に、定期保険で60歳から10年定期で2000万円の定期保険に入るシミュレーションしてみたら、
20000円/月でした。保険会社によっては60歳で2000万円は契約できないところもあるようでした。

普通の定期保険と比べると割高ですが、
三大疾病になっても保障されることを考えたら、
ぼったくりという程でもないかな。

そして今後は健康面でもう入り直せないかもしれないので、保障を大切にしなければと思います。

とりあえず運用をしている!


4万円くらいずつで積立運用できているということです。
現在オルカンっぽいものとS&P500っぽいもので運用しておりまして、
その好調な運用益のお陰で、
僅か半年の運用で
29万円→34万円
と、堅調には増えています。

SBIとかで自分で運用するより、
多分手数料とか管理料とか沢山取られると思いますし、NISAじゃないので、
受け取りの時に普通に課税されて目減りしますが……。

それは置いといて、
物申す別にこの保険を解約したとしても、それをNISAはしないよ!
と言っているので、
運用しなかった時と比較したら、
増えていくと考えられます。
うん。
(それでもオルカン積立1000円、試してみてくれてますけど)


10年間経てば、
解約控除金がなくなり、
運用成果(積立金)での解約や払済保険に変更できます。

保険料を5万円と考えたら6パーセント運用をずっと出来たとして、ギリギリ元本割れですが、
4万円の積立をしていた考えたらかなりのプラスと考えられます。

そもそも我が家の状況からいって、
保険に払っている5万円は、
入っていなかったら貯金ではなく、
赤字補填でおそらく使ってしまうと思うのですよね。。。

私が復帰してからも、運用しなければ貯金に回るだけかと……思います。

それなら4万円運用に回した方がいいかな。

払済保険とするなら

10年後払い済み保険にするなら
運用成績によって解約返戻金も払い済みで契約できる保険金額も違うような感じでした。

シミュレーション表(6パーセント)では

582万円の原資で運用開始

900万円の保障となっていました。

なぜかはよく分からないけど……


現時点の運用成績ならば

さらに補償額が大きくなる可能性もあります。

 (そのままとは思えないし、リスクは大きいけど……)


もし補償額が大きければ保険見直しの際に、

今入ってる別の定期保険を解約することも可能ということになります。

10年後は、

大学費用+中学受験塾(かもしれない)で

過去イチ教育費が沢山かかるころに、

変額保険51000円と定期保険代が一気になくせて、


資産運用が続くので何事もなければ

10年据え置き(20年後)には1000万円

30年後には2000万円近くになっているかもしれない。

子供たちが巣立って保険が必要無くなれば、

保険を解約して、普通に運用してもいいし。


もしくは解約して資産運用に切り替えてもいいし……


パパはそもそも、資産運用してた

10年ほど前、パパの会社の企業年金基金(厚生年金の3階建て部分?)が解体となり、
代わりに企業型確定拠出年金が導入されることになりました。

会社が15000円積み立ててくれるから、どう運用すればいいか決めるらしい、と。

その際の運用として相談された際、
『投資は余裕資金でやるものでしょ?
会社のお金でプラスで出してくれるやつなら、ないものとして考えてもいいから余裕資金でしょ。
リスク高めのやつでいいんじゃない?知らんぷりはてなマーク増えたらラッキーと思えるし』
と答えていたのでした。当時の私、ナイスですねーー。
こちら堅調に増えています。
当初は5000円しか自己資金入れてませんでしたが、現在は14000円に増やしました。
月3万円くらいDCってことですね。

あと持ち株購入もしてたり、周年記念で株配られたりしてるので、
それを原資に個別株もやってます。
配当金もちょびちょび貰ってるようです。

今のところの結論

パパの稼いだお金は
パパに決定権があるという
当たり前のことを忘れていました。

変額保険を続けることは
NISA運用の機会損失…なわけなのですが、
NISAはやらない!と豪語するパパに、
無理やりさせるわけには行きません。

変額保険に入ってくれたことにより、
0歳児がいる家庭に必要な保険金額を確保し、
資産運用で増える可能性もある。

それならそれで十分ではないか。

私が職場復帰すれば、
自由なお金が増えるから、
さらに投資したければすればいい。

それはそれでいいような気がしてきました昇天



……ただ、そうすると、
前に試算してみた保険関係費用(リブログしたやつ)
どうなるんだろ?
1万円が積み立てられずに保険会社にいってるっぽいのに、さらに運用額の0.45パーセントが差し引かれるのかな!?
よくわかりません……ショボーン
今度保険会社に、聞いてみようと思います。

あとは、リーマンショックとかコロナの時みたいに、
株がガタッと落ちた時……
保険にかかるお金や投資信託にかかるお金が引かれるので、どんどん目減りしますし
解約するときに落ちていたら目も当てられないし……

結局は死亡保障以外の資産面ではリスクだけ増やしているように思いますので、
絶対オススメしませんが……。。。


それでも心を平穏に保つために色々考えてみました(笑)