ワンレンからヘアドネーション | 凛生 オフィシャルブログ 「Never too late」 Powered by Ameba

ワンレンからヘアドネーション

少し前にテレビで

生まれて初めて髪の毛を切る、という超スーパーロン毛の

女子高生が取材されていたのを観た

 

生まれてから伸ばし続けてきた髪の毛に鋏を入れる

ご本人よりもご両親の方が感極まっていらした

 

彼女はその大事にしてきた髪の毛をヘアドネーションに送った

(、、、ってblog書いたっけ? ま、いっか)

 

 

 

5月頃だったか

私もまた髪の毛をバッサリと50センチ切った

(これはきっと書いてないよね?)

 

何度目かのヘアドネーション

 

小児癌などでカツラを必要とする子供たちへの髪の毛の寄付

 

 

もっぱら長い髪がトレードマークとなっている私だが

亡き親友のおかげでヘアードネーションを知り

大体お尻まで伸びた頃に切るようになった

 

寄付をするには30㎝〜50㎝の髪の毛が必要になるので

私はそこまで伸びたくらいが切りどきという合図になった

 

 

美容院では、長さを測って

髪を束にまとめて、という作業をしてもらわないとならないので

忙しいお店だとあまり良い顔をされないところも多々あるらしい

 

 

この髪の毛でどこかの小さな命に

生きる力を与えてあげることができるのなら

もっともっとたくさんの美容院に

気持ち良く協力してもらいたい

 

 

今や、コンビニよりも多い店舗数がある日本

そんな美容大国日本なのだから

国としてももっとNPO法人や美容院に力を貸してはくれないだろうか

 

 

人工毛よりも人毛の方が肌に良いことは

少し想像するだけでわかるはず

 

 

自分の子供が病で髪の毛を失ってしまったとしたら。。。。

 

 

捨ててしまう髪の毛を

必要としている人がたくさんいることを知ってほしい

 

 

 

 

もう夏も終わり

慣れない前髪が伸びてきて

今が一番面倒な長さなのでカチューシャをしていたら

知り合いの大学生の男の子が

「今日はカチューシャなんですね」と声をかけてきた

 

へぇー、カチューシャって言葉は死語ではなかったのか

 

「少し前まではワンレンだったんだけどね」

と答えると

 

「ワンレンて何スカ?」

 

あー、そうか

こっちが死語だったか  笑

 

 

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