2017年にありがとう | 凛生 オフィシャルブログ 「Never too late」 Powered by Ameba

2017年にありがとう

今年も間もなく終わりますね

2017年はどんな年でしたか?


私は、
病気や別れやたくさんの出来事に泣いて
使命を試された年でした

そんな中でも、デビュー10周年をファンの皆さんと迎えられ

歌うことを心の底から楽しめたステージをできて

自分というものを再確認できた年でもありました




私の希望の背中クミコさんが
レコード大賞でアルバム優秀賞を受賞

おめでとうございます!


久しぶりに観たレコ大で

何故、荻野目洋子さんが再ブレイクしているのか

何故、姪っ子が荻野目洋子さんの歌マネをするのか(これがホントに面白い)

ようやくわかりました


高校生たちの純粋な情熱とキレのあるダンスに涙し

平野ノラさんの功績に感心しました

ホントにすごいよね



そして

和田アキ子さんの「歌」に身がつまされ
息をするのも忘れて
ゆっくりと流れてくる涙の温かさを感じていました


震えるほどの緊張の中

身を削る思いで絞り出す「歌」は、

全盛期の歌声には遠いかもしれなくても、

私にはちゃんと届きました



数年前に歌手を辞めようと思われていた和田さん

きっと今でも
辞めようと思われることがあるのかもしれない

揺れる狭間の中で
色んなものを背負われているのかもしれない

それでも、歌うことで生き生きと生きていられる自分を知っているからこそ
歌うしかないのだろう


等身大の和田アキ子さんが
私はまた好きになりました




作詞賞を受賞された徳永英明さんが

「頑張れ」というのはどこか違うと思って
頑張らなくていいよ、というこの曲を書いた

と話されていました


時に私も、

頑張れ、と言うのをためらう時があります
頑張っているのをわかっているからこそ
これ以上言っていいものかどうか、と躊躇います

それでも、
頑張れ、と言います


そして、
頑張れ、と言われます

頑張っていることをわかってくれている人から言われる 頑張れ は決して重荷にはなりません

わからない人に言われる
心ない頑張れ が人を追い込むだけに過ぎないのだと思います


痛みを汲み取りながら
共に頑張れる私であり続けたい




負けずに

共に乗り越えていこうね



膿は出し切った

来年が楽しみだ




今年はたくさんご心配をおかけしました

このblogも、留守がちになり
凛生死亡説も流れましたが ( ̄ー ̄)
私は死にませんっ
blogを守り続けていてくださった皆さま
本当にありがとう


今年最後のblogが書けて良かった


さぁ、蛍の光が聴こえてきました

皆さま良いお年をお迎えください




2017年ありがとう!!