セルフプロモーション | 凛生 オフィシャルブログ 「Never too late」 Powered by Ameba

セルフプロモーション

メディア戦略

販売プロモーション

いわゆる宣伝



こういったことは今までどこでやってきたのか?

と、先日急に質問されたとき

咄嗟に答えられなかった


当たり前のようにいつも考えてやっているけれど

そういえばいつからだっけ?




思い起こせば、

初めて企業とコラボしたのは西武百貨店さんだ


あの取り組みから、プロモーションというものを学び始めた


まだデビューもしていない二十歳そこそこの歌い手が

企業に、自分の考えた企画を提案する

ただ自分がやりたい事だけでなく、

企業側のプロモーションにもならなければ成立しない

そこも見据えて企画を立てる




あの時ボスに教わったことが

その後の私の人生に根強くある



「先ずゴールを決める

目指すところが決まれば自ずと道ができてくる」



アーティストとしてどういう位置にいきたいのか

どんな凛生を見せるのか


アーティストブランドイメージの確立




これから先、何十年も歌っていけるように

それを仕事とできるように

凛生にとっての最高のプロデューサーになれ、

お前にはそれができる、と言われた




企画をし、プレゼンをして、

眉唾もののプレゼンを何度経験させてもらっただろうか


この分野を開拓してもらえていなければ

おそらく私は、発声障害になった時点で腐っていただろう




企業に売り込むとき(私の場合はほとんど凛生自身を売り込むのだが)

こちらの要求ばかり伝えてもうまくいかない


相手にとっても徳が無ければいけない

双方にとってプラスになるように


これが鉄則なんだと

ボスには口酸っぱく言われた




ボスは宣伝のプロだが

いわゆる普通の宣伝マンではない

大手食品メーカーから音楽業界、

最近は、あの顔に似合わない化粧品まで

あ、失礼( ̄▽ ̄)


幅広いプロデューサーとして百戦錬磨だ



事務所を離れて

自分も同じような事をやる度に

ボスの偉大さを改めて実感している




そして、

人との繋がりが常に自分を助けてくれているものだと感謝する


ものすごーく予算が必要なものでも

友達割引で実現できて

更に何年後かに上乗せして返す事ができたり



こうしてまわりまわって

みんな一緒に上に上がっていく






ステージに立てない日々はやはり寂しいし焦る

でもやっぱり、

自分が楽しいだけのどんな歌声でも良いというわけにはいかない

それは、お金を払って聴きに来てくださるお客様に失礼だと思っている



歌っていない時間が経てば経つほど

歌以外の仕事にばかり奮闘していればいるほど

私は何屋なんだ?と思うし


歌以外の仕事を褒められれば褒められるほど

本業で力を発揮できないことが情けなくなったりもする


でも、私の場合、

全ての仕事が歌に繋がっている



だから思いっきりやるだけだ






今日もしがないblogを覗きに来てくださりありがとう

また日が開いてしまいました(T . T)


一日5本アップの日々はどこへやら?ですが

また書きまーす!





今年は部屋からの花見が数日だけだったなぁ〜

そろそろ葉桜



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