外交もTwitterの時代とは嘆かわしい | 凛生 オフィシャルブログ 「Never too late」 Powered by Ameba

外交もTwitterの時代とは嘆かわしい

アメリカ大統領の就任式

新大統領が出てきた時に走ったものは
高揚ではなく悪寒だった


核廃絶を訴えた前大統領から
核開発に力を入れると掲げる新大統領へのバトン

ただのパフォーマンスではなく
人間力の低さしか感じない発言の数々


アメリカの友人たちと共に
なんだかもううんざりして

世界のトップリーダーとなるべきはずの人がこれでは
これから世界はどこに向かってしまうのかと
恐怖さえ覚える


今日のニュースにも怒りがわいた

もはや外交とは言えない
Twitterでの子供じみた喧嘩

壁を作ることが解決になるのか?

ベルリンの壁を壊したゴルバチョフさんの爪の垢でも飲めばいい



メキシコとの国境にある街サンディエゴは
10代で初めてホームステイした

とても穏やかで静かな街だった



薬も暴力も暴漢も全て移民のせいだと言うトランプ

それなのに
人工妊娠中絶を支援する民間団体への補助を禁止した

宗教観だとかはさておき

恐怖の上、更に
望まない妊娠をしてしまった女性たちは悲しいことにたくさんいる
そのような現実があるからこそ

オバマ前大統領は
女性に 選ぶ権利 を与えた

何も、女性の社会進出の為だけではないのだ


自分に反対する勢力には全てNO
ただその場の感情だけで気にくわないものにはNO


なんてこったい
あんなに下劣な人間が大統領だなんて

嘆き とはこういう時に使う言葉なんだろう


あぁ
嘆かわしい




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