夢のあるピスタチオ
昨日、香港からやってきたある家族に
飲食店に予約の電話を入れてほしいと頼まれた
電話を入れると
相手が「もしもし」とだけ言うので
「もしもし、⚪︎⚪︎さんですか?」と言った途端
「なに?お客?お客じゃないでしょ切るよ!」
とおじさんにドヤされる
「は?!」
…( ̄◇ ̄
なんとか怒りを堪えて
「予約を入れたいんですけど」
と言った
「なに客なの?いつ?」
なんだこの店、、、怒
香港のお客様で代わりに電話していること、
そのお客様は日本語を話せないことを伝えると
「まいったなぁ、外人さんは苦手なんだよ、大丈夫?」と
おじさん急にしおらしくなる
きっと大丈夫ですよ、と言いきかせて
なんとかかんとか予約完了
あの家族は無事に今晩食事を終えることができるのだろうか、、、
なんでも今回の旅行で
幾つもの和食屋をまわる予定らしい
リサーチか?
香港で和食屋でもやるのか?
イタリアでは、数少ない和食屋は90%が中国人の経営で美味しくない
真似てばかりいる中国人をイタリア人は余計に嫌う
日本人がイタリアンをやるのと同じことのような気がしないでもないが
どうせやるなら、真剣に極めてからやってみたらいいのだ
先ずは何かの物真似から入り
その道を極めることで個性が生まれるのは
どの道でも同じなんだよな
飲食店、病院、なんでもそうだけど
接客業の電話応対が悪いと
どんなにいい腕を持っていても
私は絶対に行く気がしない
顔が見えない電話の応対は
目の前での対応以上に気を使わなければならない
これ鉄則でしょう
パリ土産の可愛い箱の中身は
それはそれは美味しいグリーンのチョコレート
ピスタチオ!
なんだか夢があるなぁ
夢があることたくさんしたいなぁ