春が過ぎ
夏は瞬く間
秋は雨に流されて
よくわからない
ハロウィンの飾りが
なじみのある
クリスマスに変わった
木枯らしが吹けば
もう
冬の足音がヒタヒタと
月めくりのカレンダーも
寂しくなってきた
こうして
今年も終わっていく
それぞれの季節
暑さの中で
寒さの中で
いつだって
君のことを
思わぬ日はなかった
一日たりとても
思わぬ日はなかった
そんな一年だった
たとえ遠く
離れていても
近くに感じていた
そんな一年だった
君が
穏やかに
健やかに
無事に暮らして
いけることを
願うばかりの
そんな一年だった
木枯らしに吹かれた
落ち葉を集めて
炊き火をするように
君への想いを
集めて
暖まろう
空に立ちのぼる
僕の想いが
君の街に
届くことを
願いながら
