(ス)ステージタイガーの日曜日 | リンクスプロデュース「 #春のメビウス祭り 」

(ス)ステージタイガーの日曜日

さあ、あと1ヶ月もすれば、本番ですか…。

皆様、お初にお目にかかります、ステージタイガー と申します。
私、劇作家にして演出家、水本剛と申します。

我らがステージタイガーは、旧特攻舞台Baku-団 という、半裸の男達が汗かきながら下ネタを放ちつつ、ラストは涙を流しながら泣き叫ぶ、そんな暑苦しい劇団を母体とする新団体です。

このLinx'sでの『虎をカる男』という作品が事実上の初顔見せ、あるイミでは旗揚げの作品になります。


わお、プレミアム。

気合いが入りますね。
というわけで、早速、良作を作るため、私。



LINX'S


プロレスリングNOAHの大阪大会に行って参りました。

おいおい、稽古もせずにプロレス観戦とは余裕だな、と思われたあなた!
我らがステージタイガーを語る上でプロレスは外せないのです!

それに


LINX'S



この大会は2代目タイガーマスクだった三沢光晴さんの追悼興行なのです。
超満員の大阪体育館で、万感の三沢コール。
年甲斐もなく号泣してしまいました。

虎の魂を戴きつつ、ステージタイガー『虎をカる男』、上演させてもらいます。
20分という短編ではありますが、何ぶん、不器用な劇団です。
築き上げたスタイルも簡単に捨てられそうにありません。

20分の
半裸の男達かきながら下ネタを放ちつつ、ラストはを流しながら泣き叫ぶ、そんな暑苦しい作品になると思います。