吉祥寺ラーメンレビュー第17弾は「春木屋」!
昔ながらのラーメンを今風にした「ニュー中華麺」、個人的に初めて食べたのがここ春木屋でした。
もとは荻窪のあたりのお店らしい。
特徴としては鰹節出汁で、スープの上面に暑い油の層があって常に麺がアチアチなところです。
油の層のおかげでラーメンからは湯気が出ていません。
熱が丼の中に抑え込まれています。
麺をすするときに油の層を通るので、麺が最後までアッツイのです。
この感覚は他のラーメンではなかなか味わえないので、一度体験してほしいですね。
スープは鰹節醤油のあっさり系で、麺は縮れ麺。
モタれず食べられるラーメンです。
個人的には量的に少し物足らないです。
場所柄か、値段が普通のラーメンで850円するのが難点です。
隣の「ステーキ屋松」が900円でステーキ食べれるので、ちょっと考えてしまいますね。
個人的おすすめ度:★★★★☆3.5