家飲みレビュー10:赤玉パンチ | オタクの深夜徘徊

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 ●サントリー 赤玉パンチ

赤玉スイートワインをソーダで割ったドリンクです

 

 そもそも赤玉スイートワインとは、1907年に「赤玉ポートワイン」として発売された甘いワインです。

サントリーが日本でワインをはやらせようとしたときに、飲み慣れない日本人でも飲みやすいように、ワインに甘味料を入れて甘くして販売したのがはじまりです。

甘いワインの代表でポルトガルの「ポートワイン」というワインがあったのでこの名前にしたと思われますが、製法も違いポートワインがブランド化していったこともありポルトガルからの抗議で「赤玉スイートワイン」に名前を変えた経緯があります。

 

赤玉スイートワインはそのまま飲むと結構甘みと癖があって、なれないと飲みにくいのですが、この赤玉パンチは甘味も控えめ(それでも結構甘い)でクセも少なく飲みやすいです。

風味はワインと葡萄の中間的といった感じ。

アルコール臭も気になりません。

色もきれいなので、グラスにキンキンに冷やして氷を入れて飲んでも良いかも。

甘いお酒が好きな方なら美味しく飲めると思います。

 

ディスカウントショップなどでもほかよりちょっと高めで販売されていました。

 

ちなみにかつては赤玉ポートワインをパインとオレンジで割った同名の「赤玉パンチ」という商品もあったそうです。

 

アルコール6%

おすすめ度:★★★★☆4