今回はボカロPの中でも一番好きな方を紹介。
「malo」さん
初音ミク発売間もないころ、数少ないオリジナル曲の中で、初めて感動した曲。
それがこれ。
●ハジメテノオト
当時はオリジナルといえば、この「ハジメテノオト」とryo氏の「メルト」で人気を二分しているような空気があった。
若い人を中心に「メルト」がうけていたのに対し、「ハジメテノオト」の支持層の年齢は高めだったと思う。
当時はオリジナルといえば「みっくみくにしてあげる」があったが、こちらはネタ要素が強かった。
それまで初音ミクはカバー曲が中心だったが、このあたりから真面目な曲も作れるという認識がなされたのではないだろうか。
かく言う私も「ハジメテノオト」を聞いてミクにはまった一人だ。
前奏に隠れているモールス信号や、歌詞に込められた様々なメッセージ。
「初音ミク」をテーマにしていながら、ミクを知らない人が聞いても十分に胸をうつだろう。
ミクを知っている者にとっては涙腺崩壊曲となり得る。
「初めての音」「未来」すなわち「初音ミク」そのものがテーマとなっている。
完成度は恐ろしく高い。
作者のmaloさんは謎が多い。
個人的には音楽関係の方ではないかと思うが、まるで情報が出てこない。
もっともその正体に興味がある反面、このまま謎のほうがいいとも思ってしまう。
●未来の歌
一転して明るい曲調が清々しく響く。
投げっぱなしの希望を歌うのではなく、現実の苦しみがベースにあるからこそ胸をうつのだろう。
ちなみにmaloさんの曲は、年に一度ミクの誕生日付近に一曲だけアップされるというサイクルを取っている。
個人的にはもっと聞きたい^^
●732日
今まで歩いてきた道のりを踏みしめるような曲。
過去、現在、未来、夢、現実、そんなことを考えてしまう。
辛い思いをしている時も、この曲を聞くとガンバロウって気になります。
●Flowering
今までとはガラリと変わって驚いた曲。
初め聞くと素直に良いと思えなかった・・・・が、しかし2度3度と聞くとだんだんとよくなってくる。
スルメ曲などと評されるが、効くたびに味わい深い、そんな不思議な曲。
なので出来れば何度か聞いてみてほしい。
新しい境地を目指しているのか、また今年の曲もとても楽しみにしている。