一昨年くらいから？クラッチバッグが流行っていますね
最近よく雑誌で見かける「Beyond the reef」
、海モチーフでとっても可愛い
編み物技術を持った高齢者の方の社会参加を促すという、
ブランド立ち上げの背景もとても素敵だと思うのです
実は私の母も編み物歴35年以上の大ベテラン
最近は、お友達に教えてあげたりもしていて、とっても楽しそう
私が子供のころから母は常に編み物をしていたのですが
それを隣で見ながらも、以前はまーーーったく興味なかった私
せっかく実家にしばらく居座ることになるのだからと
これを機会に、私も編み物で作品を作ってみることにしました
・・・作ってみることにしたといっても、編み物をするのははじめてのこと
「私が作ってあげるわよ」と母の一言に、
今までならお言葉に甘えるところですが、今の私はそうではない
でも、最初から難しいものはできないと思うので、
母にオーダーする傍ら、私も簡単な編み方で一緒に教えてもらうことにしました
私、ナンタケットバスケットもそうだったのですが、
無心にひたすら同じ作業を繰り返すのが大好きな人間でして、
編み物も意外とやってみたらハマる気持ちがわかりました
「編み物はなんでもできるけど、裁縫の部分がどうかしら・・・」と
不安な声もあった母ですが、さすがはベテラン
編み物部分は構図？も適当に頭の中で考えて、
ものの2～3日で出来上がり、オーダーしていたものが忠実に出来上がりました
Beyond the reefをまんまパクるのもなんなので、
モチーフ部分変えてシンプル大人っぽく
やはりポイントとなるのはここのモチーフ
クラフトショップやボタン屋さん、色々なところで探し回った結果、
母が昔からよく行っていた国分寺にあるボタン屋さん「タケイ」さんで購入
中の布は、去年一時帰国の際にアメリカから布を買って帰ってきて
テーブルクロスを作った余りの布がまだあったのでそれを使って
祖母に出来上がったものを見せると、「ちょっと地味じゃない？」と
相変わらずハッキリ物申すおばあちゃん
「ひったくりにあわないように気を付けてよ」と最近は心配性でもあります
クラッチバッグ、こう見えて結構たくさんものが入るのでとっても便利、
早速出来上がった翌日から愛用中です
お母さん、ありがとー