ラベンダーの種類 | ☆Happy Orange Days☆

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OC生活から10年ぶりのHCMC駐妻へ

先日、Mさんにラベンダーについて教えてほしいと

要望があったのでブログに記してみましたaya




ラベンダーはアロマの代表的な精油ですが、

プラナロム社の精油にはラベンダーだけでも5種類ありますポイント




そもそもラベンダーは形状や生態から6つのグループに

分けられますが、プラナロム社の精油に使われているのは

「ラバンドゥラグループ」「ストエカスグループ」ありがちなキラキラ




①ラベンダーアングスティフォリア~Lavandula angustifolia~


アングスティフォリアは王道のラベンダーで、

コモンラベンダーとも言われ、ラヴァンドゥラグループの原種です。



精神的・肉体的リラックス、ストレス・不眠症、

各種皮膚疾患、やけどの痛み、など精油の効能も万能で、

子供から大人まで安心して使える精油です。



②ラベンダースーパー~Lavandula burnatii super acetate~


ラヴァンドゥラグループのコモン種とスパイク種の交配品種です。

栽培しやすい品種なのでラベンダー精油の中では一番お手頃価格。



精油の効能はアングスティフォリアに近いです。

神経の鎮静作用はアングスティフォリアのうほうが勝りますが、

筋肉弛緩が期待できる精油です。



③ラベンダーストエカス~Lavandula stoechas~


一般にフレンチラベンダーと言われ、ストエカスグループの原種です。

ツーンとした香りでラベンダー特有の甘酸っぱい香りはしません。



ラベンダーは安全な精油とよく言われますが、コレは大きな間違いで、

ラベンダーストエカスはケトン類を多く含むため、

乳幼児・妊産婦・授乳中の女性・てんかん患者には使用できません。

ラベンダーの中でも、リラックス作用には向かず、

脂肪溶解作用があるのでダイエット用ブレンドにいいです。



④ラベンダースピカ~Lavandula spica~


スパイクラベンダーと言われ、ラバンドゥラグループの原種です。



こちらもケトン類を多く含むため、ストエカス同様の禁忌があります。

やけどにはラベンダーと言われますが、

やけどの痛みにはアングスティフォリア、やけどの傷跡には

スピカがいいと言われています。



⑤ラベンダーレイドバン~Lavandula hybrida reydovan~


一般的にラバンジンと言われ、

ラヴァンドゥラグループのコモン種とスパイク種の交配種です。



ラベンダーの中ではやわらかい香り

神経の鎮静作用はアングスティフォリアのほうが勝りますが

無気力症の改善にいいと言われています。




香りの効能はやはりアングスティフォリアが一番ですきら

トリートメントなどの皮膚塗布で使用する際には

ぜひ上記、参考にしてみて下さい!!




皮膚塗布には安全な精油をお使いくださいGood*


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