Linux初心者の入門と基礎「depmodコマンド」
おはようございます!!
Linux大学学長のりなっくまです。
では本日の講義をはじめていきます!!
本日のテーマは「depmodコマンド」です。
カーネルモジュールとは、カーネルの機能の一部を担うプログラム
パーツです。カーネル内に組み込まれることで動作しますが、
不要になれば取り外すこともできます。
あるカーネルモジュールが動作するには、別のカーネルモジュール
を必要とすることがあります。これをカーネルモジュール
の依存関係といいます。カーネルモジュールの依存関係情報は、
/lib/modules/カーネルバージョン/modules.depファイルに
格納されています。カーネルモジュールを操作するmodprobeコマンド
は、このファイルを参照してカーネルモジュールの依存関係を
解決します。modules.depファイルの内容を更新するには、
depmodコマンドを実行します。
本日はここまでぇ~
Linux大学学長のりなっくまです。
では本日の講義をはじめていきます!!
本日のテーマは「depmodコマンド」です。
カーネルモジュールとは、カーネルの機能の一部を担うプログラム
パーツです。カーネル内に組み込まれることで動作しますが、
不要になれば取り外すこともできます。
あるカーネルモジュールが動作するには、別のカーネルモジュール
を必要とすることがあります。これをカーネルモジュール
の依存関係といいます。カーネルモジュールの依存関係情報は、
/lib/modules/カーネルバージョン/modules.depファイルに
格納されています。カーネルモジュールを操作するmodprobeコマンド
は、このファイルを参照してカーネルモジュールの依存関係を
解決します。modules.depファイルの内容を更新するには、
depmodコマンドを実行します。
本日はここまでぇ~
Linux初心者の入門と基礎「/etc/passwdと/etc/shadow」
こんばんは!!
名古屋帰りLinux大学学長のりなっくまです。
では本日の講義をはじめていきます!!
本日のテーマは「/etc/passwdと/etc/shadow」です。
/etc/passwd・・・644
/etc/shadow・・・400
/etc/passwdファイルには、所有者(rootユーザー)のみ読み書き可、
それ以外のユーザーには読み取りのみのアクセス権が設定されます。
記号で表すと「rw-r--r--」、数値で表すと「644」となります。
root以外のユーザーにも読み取り権限が与えられていないと、
ログイン後にユーザー名が表示されないなど、ユーザー環境に
さまざまな支障が生じます。
ユーザーのパスワードはかつてこのファイルに格納されていましたが、
一般ユーザーでもファイルの内容を読み出せるため、安全とはいえま
せん。そこでシャドウパスワードが導入され、
パスワードは/etc/shadowファイルに移動しました。/etc/shadowの
パーミッションは400(r--------)なので、一般ユーザーが
パスワードを見ることはできません。
本日はここまでぇ~
名古屋帰りLinux大学学長のりなっくまです。
では本日の講義をはじめていきます!!
本日のテーマは「/etc/passwdと/etc/shadow」です。
/etc/passwd・・・644
/etc/shadow・・・400
/etc/passwdファイルには、所有者(rootユーザー)のみ読み書き可、
それ以外のユーザーには読み取りのみのアクセス権が設定されます。
記号で表すと「rw-r--r--」、数値で表すと「644」となります。
root以外のユーザーにも読み取り権限が与えられていないと、
ログイン後にユーザー名が表示されないなど、ユーザー環境に
さまざまな支障が生じます。
ユーザーのパスワードはかつてこのファイルに格納されていましたが、
一般ユーザーでもファイルの内容を読み出せるため、安全とはいえま
せん。そこでシャドウパスワードが導入され、
パスワードは/etc/shadowファイルに移動しました。/etc/shadowの
パーミッションは400(r--------)なので、一般ユーザーが
パスワードを見ることはできません。
本日はここまでぇ~
Linux初心者の入門と基礎「tcpdchkコマンド」
おはようございます☆
Linux大学学長のりなっくまです。
では本日の講義をはじめていきます!!
本日のテーマは「tcpdchkコマンド」です。
/etc/hosts.allowと/etc/hosts.denyでは、ホストやネットワーク単位
でのアクセス制御を設定できます。
/etc/hosts.allowに記述された条件とマッチした場合、アクセスは
許可されます。そうでない場合は/etc/hosts.denyがチェックされ、
記述された条件とマッチした場合、アクセスは拒否されます。
両方のファイルにマッチする条件がなかったものについてはアクセス
が許可されます。
tcpdchkコマンドを使うと、構文誤りなどファイルの設定を
チェックすることができます。
本日はここまでぇ~
Linux大学学長のりなっくまです。
では本日の講義をはじめていきます!!
本日のテーマは「tcpdchkコマンド」です。
/etc/hosts.allowと/etc/hosts.denyでは、ホストやネットワーク単位
でのアクセス制御を設定できます。
/etc/hosts.allowに記述された条件とマッチした場合、アクセスは
許可されます。そうでない場合は/etc/hosts.denyがチェックされ、
記述された条件とマッチした場合、アクセスは拒否されます。
両方のファイルにマッチする条件がなかったものについてはアクセス
が許可されます。
tcpdchkコマンドを使うと、構文誤りなどファイルの設定を
チェックすることができます。
本日はここまでぇ~