パッケージ管理について | Linux初心者の入門と基礎、Linux大学学長りなっくま先生のブログ

パッケージ管理について

パッケージとは、実行ファイル、設定ファイル、マニュアルなどの文書、
他のパッケージとの依存関係などが含まれているファイルのことです。

ソフトウェアをパッケージとして扱うことによって、1つのコマンドでインストールや
アンインストールを行うことができます。




2つの代表的なパッケージ管理があります。


1.Debianパッケージ管理
Debian GNU/Linuxは、deb形式を採用したDebianパッケージを扱います。
Debianでは、Debianパッケージを効率的に管理するツールなどが用意されています。
このDebianパッケージを利用することにより、簡単にDebianパッケージをインストールしたり、
アンインストールしたりすることができます。



2.RPMパッケージ管理
RPMは、RedHat社が開発したパッケージ管理システムです。
Redhat系ディストリビューションで利用されています。
rpmコマンドを使い、インストールやアンインストールを行うことができます。




次回は、Debianパッケージ管理の操作について、説明していきます^^