ハードディスクのパーティション構成
Linuxをインストールするときには、最低、/(ルート)とスワップ領域が必要になります。
さらにシステムの使用目的によっては、/bootや/varなどのディレクトリも別のパーティションに
分割しておく構成が望ましいです。
/(ルート)に含まれている主なディレクトリは以下の通りです。

上記ディレクトリの中で、「/(ルート)」とは違うパーティションに配置することが
多いのが、「/var」「/usr」「home」です。
理由は、ファイルアクセスが多いことなどによりファイルシステムに障害が発生したとき、
その影響がシステム全体に及ばないようにするためです。
またファイルシステム単位でバックアップをとれる「dump」コマンドが利用できることもあります。
スワップ領域は、システムの負荷が大きくなってきたときに、使用頻度の低いプログラムや
データを一時的に退避させる場所です。
Linuxインストール時に用意するのですが、サイズは、物理メモリと同じか約2倍とする場合が
多いです。
さらにシステムの使用目的によっては、/bootや/varなどのディレクトリも別のパーティションに
分割しておく構成が望ましいです。
/(ルート)に含まれている主なディレクトリは以下の通りです。

上記ディレクトリの中で、「/(ルート)」とは違うパーティションに配置することが
多いのが、「/var」「/usr」「home」です。
理由は、ファイルアクセスが多いことなどによりファイルシステムに障害が発生したとき、
その影響がシステム全体に及ばないようにするためです。
またファイルシステム単位でバックアップをとれる「dump」コマンドが利用できることもあります。
スワップ領域は、システムの負荷が大きくなってきたときに、使用頻度の低いプログラムや
データを一時的に退避させる場所です。
Linuxインストール時に用意するのですが、サイズは、物理メモリと同じか約2倍とする場合が
多いです。