Linux初心者の入門と基礎「Btrfs(5)」 | Linux初心者の入門と基礎、Linux大学学長りなっくま先生のブログ

Linux初心者の入門と基礎「Btrfs(5)」

こんにちは!!
Linux大学学長のりなっくまです。

本日の講義をはじめていきます!!
テーマは「Btrfs(5)」です。

Btrfsでは、すべての記録エリアを木構造で管理しているため、Copy on write方式が
実現しやすいです。木構造を採用すると、管理情報の中のポインタを変更するたけで、
データの記録位置を自在に変更できるからです。

データ変更が生じた際は、そのデータを参照している上位ノードも書き換える必要が
あります。つまり、書き換えは最上位のrootノードまで波及することになります。
Btrfsではこれを含め、すべての書き換えをCopy on writeで処理します。

Copy on write処理には過去のデータを残しやすい特徴があります。
そのため、ある時点でのファイルシステム情報を容易に実装できます。
実際、btrfsもスナップショット機能をサポートしています。
従来のLVMで実装されていたスナップショットよりも使いやすくなってます。