Linux初心者の入門と基礎「viエディタを使う(1)」 | Linux初心者の入門と基礎、Linux大学学長りなっくま先生のブログ

Linux初心者の入門と基礎「viエディタを使う(1)」

こんにちは!!
Linux大学学長のりなっくまです。

では本日午後3限の講義をはじめていきます!!
テーマは「viエディタを使う(1)」です。


viエディタとは、テキストを編集するためのエディタです。
Linuxをコマンドラインで操作していて、設定ファイル等を
編集したい場合などに使用します。

$ vi file1

このように実行すると、viエディタが起動し、file1を編集することが
できます。

viには、以下の2つのモードがあります。

1.入力モード・・・文字入力可
2.コマンドモード・・・文字は入力できず、コピー、貼り付け、保存、終了など。


viの実行直後は、コマンドモードになります。この時点では文字の入力ができないわけです。
入力モードに切り替える必要があるため、「i」を押します。
そうすると、入力モードに切り替わり、文字が入力できるようになります。

今回は、viを使用して文字が入力できるところまでを説明しました。