本日のテーマ「sedコマンド」 | Linux初心者の入門と基礎、Linux大学学長りなっくま先生のブログ

本日のテーマ「sedコマンド」

Linux大学学長のりなっくまです。

では本日の講義をはじめていきます!!
本日のテーマは「sedコマンド」です。

sedコマンドは、文字列を加工・編集できるコマンドです。
文字列を置換する書式は次のとおりです。

sed s/文字列1/文字列2/[g] [ファイル名]

ファイル名で指定したファイル内にある文字列1を文字列2に変換し、
標準出力に出力します。ファイル名が指定されなかった場合は、
標準入力から読み込みます。文字列には正規表現が利用できます。
文字列2/の後に「g」を指定しなかった場合は、1行に複数の文字列1
があった場合、最初に登場する文字列1だけが文字列2に変換されます。

例)test.txt内にある文字列「abc」をすべて「det」に変更する場合

# sed s/abc/def/g test.txt

本日はここまでぇ~