Linuxと直接関係はないのですが
海外業者に預けているドメイン名で
つい最近ちょっと大変な目にあってしまったお話。



とあるドメイン名をお名前.comとかの国内業者ではなく
某海外業者に預けていたのですが、
なんとなく管理画面を開いて確認してみたところ
「Auto Renew」が「on」になっていた。


そんな設定した覚えなんかないし、
というよりもそもそもこの業者に「Auto Renew」なんて項目が
元々あったのかなんてことすらもあやしい。

このドメイン名は更新しない予定なので
とりあえず「on」になっているのを「off」に。


これで安心と思いきや
よく見たらなんとすでに更新されてしまっている!
有効期限までまだ約2ヶ月もあったのに。。
(有効期限のきっちり2ヶ月前に更新されてしまっておりました。。)


「なんじゃこりゃーーーっ」と心の中で叫びつつ(つか声に出てた可能性あり)
必死でどうしたら取り消せるのかFAQなどを探す。


それらしきことが書いてある項目を発見して
どうやって手続きするのかを確認してみると
『calling 1-○○○-■■■-Help』なんて書いてある。
どうやらWeb上ではなく電話のみの受付となっているっぽい。


「電話かー、でも手続き受け付けてくれそうでよかった」と安心。
ん?電話?
って英語か!?英会話だと!!それも身振り手振りがまったく使えない電話で!!


そんなの自分無理っすーー(T^T)
ってことで、社内で英語が堪能で尚且つ事情をすぐに理解してもらえる
とっても素晴らしい方に「助けてー」とヘルプ依頼。


このとっても素晴らしい方により無事に更新取り消し手続きが完了。
(電話切ったと同時にすぐに管理画面見たらすでに処理終わってた。はやっ!)


海外の業者ってなんで勝手にデフォルト設定を課金されるほうで設定してくれちゃったりするんだろ。。
日本の業者だとよっぽどの悪徳業者とかでもない限り最初は「off」になってると思うんですが。


でも逆に
海外の業者はこういう場合、更新を取り消してくれるけど
日本の業者の場合は、一度更新されたものは取り消してくれない。


ま、何らかの事情で海外業者にドメイン名を預けている場合は
いろいろと要注意なことがいっぱいです。



あ、Linuxの勉強再開はもう少々お待ちくださいませー