こんにちは!

新卒Hちゃんはお洒落にアサイボウルなのに対して
S子はといえば、こっちのボウル(笑)


エース菅原、逆転劇導く=アメフットパールボウル・オービック


ご縁があって毎年決勝戦だけ観に来ています。
その甲斐あって、なんとか皆さんと同じタイミングで
一喜一憂できるくらいにはルールを理解できるようになりました。

アメフトって、当初想像していたよりもずっと我慢のスポーツです。
ジリジリと1ヤードでも自陣に近づくための攻防、駆け引き。

颯爽と駆け抜けてタッチダウンとか、常にそんなスーパープレイが
観られるわけではありません。

今年は敵チーム富士通フロンティアーズも
かなりの兵揃いで、要所要所をノーミスで
確実に決めてきて、追いつけ追い越せの接戦。

ついにオービックは富士通の背中を追う形と
なってしまいました。

正直いうと、試合の流れも勢いも声援も、
すべてが富士通のほうが優勢だったと思うし
オービックサイドも第4クオーターが終わるのを
待たずに帰ってしまった方も少なくありません。

あぁ、ダメかも・・・・

と、ちらほらとため息がもれる中、

第4クオーターの残り0秒でのタッチダウンで
同点に追いつきました。

延長戦での出来事はすごく熱く
語ってしまいそうなので割愛(笑)

最後で見事に逆転優勝。

今までで一番ドキドキした試合でした。

諦めたら試合終了・・・

なんて青春バイブルな漫画に書いてあったっけ。

本当にそうですね。

プレーだけでなく、応援する側も、諦めずに
喉がかれるまで応援する。

選手がもたらしてくれたドラマに、
学び多き一日となりました。