こんにちは、



講師Xこと鯨井貴博

です音譜





少し間が空いてしましましたが、

コマンド紹介も本日より再開ですアップ








xargsコマンド


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コマンドに渡す引数が多すぎる場合、処理出来ないことがあります。


その場合は、xargsコマンドを使って処理可能な数に分割して処理をさせます。








実行結果


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以下の操作では、10万個の空ファイル作成4回実施し、


合計40万個の空ファイルを作成しています。





その後、rm -rf *で一括で削除しようとしますが、


引数として40万個は多すぎる(argument list too long)となって


削除出来ません。


Linux(LPIC)研修といえば、ゼウス・ラーニングパワー-xargs1











そこで、以下のようにxargsを使うことで、


処理可能な引数に分割され、


削除が可能となります。


Linux(LPIC)研修といえば、ゼウス・ラーニングパワー-xargs2