Linuxカーネル3.12-rc2がリリースされましたので、
早速CentOS6.4(32bits)へ導入してみようと思いますラブラブ!


Linux(LPIC)研修といえば、ゼウス・ラーニングパワー-kernel.org3.12-rc2




まずは、https://www.kernel.orgから、
Linuxカーネルソースをダウンロードします。

cd /usr/local/src
wget https://www.kernel.org/pub/linux/kernel/v3.x/testing/linux-3.12-rc2.tar.xz


そして、解凍。xz形式なので、tarのJオプションを使います。
tar Jxvf linux-3.12-rc2.tar.xz


続いて、カーネルの設定。
cd linux-3.12-rc2


といつもなら「make olddefconfig」を行うのですが、

ある読者様から「make menuconfig使うと、Linuxカーネルの事への理解が出来ていいですよ」とのアドバイスを頂きましたので、

今回は「make menuconfig」をしてみます。

Linux(LPIC)研修といえば、ゼウス・ラーニングパワー-make menuconfig


上部の説明を見ると、
「--->」の配下にはサブメニューがあり、

各メニューにおいて
「y」で有効、「n」で無効、「m」でモジュールとして設定するようです。

また、「/」を使うことでメニューの検索も可能とのこと。

Linux(LPIC)研修といえば、ゼウス・ラーニングパワー-make menuconfig3


Linux(LPIC)研修といえば、ゼウス・ラーニングパワー-make menuconfig4








設定してみて分かったこととしては、
[ ]となっているメニューではyもしくはnのいずれか、
< >となっているメニューではy/nもしくはmの選択が可能なようです。

Linux(LPIC)研修といえば、ゼウス・ラーニングパワー-make menuconfig5




さて、そして肝心の各メニューの内容については、
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もう少し研究してみようと思います。