いのちを想い、生を輝かせ生きる
ペットロス・グリーフ専門音楽療法家
ピアノ＆カンテレ奏者
山腰知里♪やまこしちさとです
インコと暮らして３０年
さわやかな秋の日が続いて心地よい毎日ですね♪
待ちに待ったジョウビタキがやって来ました。
毎年28日くらいに来てくれますが、
今年はナント23日コンサートの当日の朝に
玄関開けたらジョウビタキの声！
ヒッ！ヒッ！ヒッ！ヒッ！
と。
少し離れた家のアンテナに
姿を確認、女の子でした。
嬉しいです！！
というわけで、
ジョウビタキが来てくれた23日月曜に
ハープ＆カンテレTori Utaオータムコンサート
鳥が鳥持つご縁が繋がって
開催となり無事に終了しました。
キャンセル待ちで待ってくださって
キャンセルがなくて聴いていただけなかった方も
いらして申し訳なく思います。
ウロコインコ2羽飼いのｐさんが
ウロコインコとノドグロゴシキモドキインコ飼いの
ハープの桂子さんのインコズの刺繍ブローチを
ウロコインコとアキクサインコ飼いの
私にオーダー頂いたのがご縁です。
ウロコインコのご縁とも言えます。
桂子さんが音楽をされていると知りびっくりでした。
鳥と音楽二つの共通点、話はいくらしても話したりない。
そんな間柄となっています。
2018年小鳥刺繍展をしたときに
エンディングコンサートでピアノとハープで共演しました。
コロナを挟み、今度はカンテレとの共演です。
今回ｐさんも、長年の鳥友さんも来てくださいました。
そして、なんといっても会場のフレンチレストランの
ふくろふ森さん、
6月に開催されたトリ展に伺ったのが
コンサート開催のきっかけでした。
今回フィンランドの楽器ということで
絶品のシナモンロールを
焼いてくださいました♪
そして、お客様の中には
今年愛する鳥さんを見送られた方もいらっしゃって
鳥たちが結んでくれたコンサートだったと
改めてご縁の不思議さとありがたさを
しみじみ感じています。
さらに、フィンランドにお住まいだった方も
いらっしゃって驚いたり、
今回の選曲の「五木の子守歌」は
熊本の民謡ですが、
50年前に熊本から上京されたという方もいらして
故郷を思い出して聴いてくださったことは
ありがたいことでした。
音楽は聴いていた思い出の「その時」へ
瞬時に運んでくれます。
そして、その時の感情が沸き上がり
「今」の感情と相まって
心を震わすのだと思います。
思いがけずに流れてきた曲が
思い出の曲だったりすると
胸の高鳴りを覚えたってこと
もあると思います。
そして、そのメロディを自分で奏でたなら
更に感動し、癒されて、
新しい力が自分の中からも泉のように
溢れることでしょう。
音を奏でる喜びは
生きる喜びとなります。
人生の後半、どんなことが起きても
音楽は支えてくれると思います。
実は妹の猫ミーコがコンサートの一週間前に
旅立ちました。
鼻と口が溶けていく病気で
本当にかわいそうでした。
今は、苦しみから解き放たれ
あちらの母や猫たちと再会していることでしょう。
そう、人生の後半はお別れが増える
これは仕方がないことですね。
そんな中で哀しみを乗り越えていくのに、
音楽は大きなパワーをもたらしてくれるでしょう。
メモリアルな意味を込めた刺繍などの手仕事も
またうってつけだと思います。
旅立った方や動物さんへ
毎日の 「音供養」 私は始めています。
また改めてお伝えしたいです。
では、良い週末を♪
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