ウサギさん。
僕ね。
君のことが大好きなんだ。
だから。
君が笑ってくれるなら何だってしてあげたいんだ。
君が笑うと僕も笑う。
幸せになれるんだ。
君のためなんて言って。
僕のためなんだ。
僕が笑ったら。
君も笑ってくれるかな?
君のために僕が出来ること…
何かあるかな?
あの日。
『大丈夫』って言いながら君が見せた悲しそうな笑顔。
チクリ。
今も抜けない小さな刺。
僕は君のために涙を流すことしか出来ない。
でも気付いたんだ。
僕の涙でまた君が悲しい顔を見せる。
『ごめんね』って。
だから。
僕は笑うことにしたんだ。
君のために涙を流すより。
君のために笑うこと。
その方が君は喜んでくれる。
そうだよね?
『ありがとう』って。
君の声が聴こえたら。
真夜中だって。
早朝だって。
駆け付けるよ。
君となら。
いつまでも。
何処までも。
走っていける。
そんな気がするよ。
ずっと。
側にいてもいいかな?
喜び。悲しみ。
分かち合って。乗り越えて。
一緒に笑っていたいな。
大好きだよ。
くまの恋文より。