札幌も福岡も感想書き終わってないなどとwww
気にしないっ・⌒ヾ( ゚⊿゚)ポイッ
で、やっとムックの感想を書き終わったということで、
私的『XXX』解禁日でしたっ♪
ひとまずツアーで何回か聴いていたので、脳内再生できるくらいにはなってたんだけど、なにせ(*∂∀6)が何と歌っているのか分からなかったので、ふんふん鼻歌でしか歌えなかったわけであります。
それが、ようやくやっとこ解読できるわけで楽しみにしていたのです!
・・・我慢できなくて、解釈の書いてあるブログとか少し読んでしまったのだけれど・・・なるべく先入観のない状態で聴きたくて結構我慢してた。
ま、PV見ちゃった時点でそれはそれで完全に負け組なのだけれどねww
で!
感想♪
(かんっぜんに耳がおバカなので、楽器云々とか手法のことは一切分かりませんwwただ、ダダ漏れな感想やら印象やらを垂れ流していくだけなのであしからず)
埼玉での初聴きの感想を読み直してみると、好き好き言って興奮してるだけで、何も建設的なことは言ってなかったwww
けど『エロス+ゴージャス』っていうのが第一印象だったみたい。
今は、もちょっと背徳的なイメージを重ねて聴くようになってたから、当時の感想が早くも新鮮。
最初のイントロで電子音がピコピコなっているところは、なんか天使を模倣するような光が色とりどりに飛び回っているような印象。エデンに象徴されるような、色鮮やかな神の国にいる景色かな?
出だしの部分が、凄くエレクトリックな感じでキャッチーに印象付けられる。
PVではおねいさんのおみ脚やらナイスバデーが映し出されていたけど、曲単体で聴くともうちょっと違うイメージになった。
で、一気に重く響く音で雰囲気が変わる。ストリングスが重ねられて、神々しさ・・・とはちょっと違うけどw、重厚なイメージに繋がる。
なんかこう、ココまで聴いただけで、明と暗みたいな2つの印象がはっきりと表れた気がする。
明るい世界、いわゆる『エデン』と、闇に包まれたような『追放されたあとの世界』のような明と暗が。
この一瞬で表現される事で、回顧録、じゃないけど、回想シーンのようにすら思えてきた。
無機質で彩りのない世界から、かつていた光の世界を見てるような・・・
「最後のキスなのね」っていう最後に出てくる一人称が時系列を遡って、蘇る情景が描かれているような?・・・上手く言えないけど。。
つまり、私としてはこの曲は追放後の憂いとかを表現しているように思えてきたわけで。
その後の伸びやかなhydeの歌声がその『かつていた世界』・『魅了されていた世界』を焦がれてるように少し切なく聴こえる。合間で聴こえるストリングスは何か、そんな状況の中でバーン現実を突きつけるように、迫ってくる感じ。ツアーで聴く時よりも迫力があるというか、前は重厚感としての印象が強かったのに、今は少し怖いような印象を受ける。
きらきら踊っているお姉さま方が、時には魅惑に惹き込まれるように踊り、時には背徳的なエロスwを抱えて踊り、各場面によってその意味合いが変わっているような気がする。初めて見たときは、美女!美女!うっほ(*´Д`)=зとしか思ってなかったのに、ちゃんと見てみると深いなぁ。。
私の全体のイメージは、あそこまで煌びやかではなくて、もっと溺れる様なイメージだから、もそっと暗い感じでも良かったんだけどねw
サビの部分では、かなりメロディアスに流れていく。
hydeの声も少し艶っぽくて、甘美なイメージが増す。アコギの音色がまたその印象を高める。エレキでは出せないような、味?があって、メロディアスな情景を掻き立てる。もちろん、ウッドベースも心地よい響きを携えていて、大好き。こういう少し憂いを帯びた感じによく響いてくる。teっちゃんならではの流れるような、というのも手伝ってより世界観をうきぼりにするんだろうなぁ。
ドラムも、ブラシ?ってよく分からなかったけど、主張しすぎずに彩りを添えるような部分とハードな部分と両方演出されていて凄く聴きやすかった。
全体の流れから行くと、楽園追放の後悔とは裏腹に、忘れられない甘美な誘惑を回想しているような感じ。
ハッ!これが『Original Sin(原罪)』っていうことに結びつくのだろうか。
分かっていても、留まることができないような甘美な誘惑。後悔の源になっているのに、思い出さずにはいられない誘惑。
「いつか羽化して 蝶になったら Darling もう帰れない」というフレーズはここで現実世界とのリンクを感じる。アダムとイヴは楽園を追放された時は、神の命に背き罪をおかした状態(自然との調和が絶たれた状態)、つまり、以前よりも不完全な状態であるのに、ここで「帰れない姿」が「蝶」という成長した姿として表されるのにちょっとした違和感。
あと、Darlingが誰だかわかんないwwアダム・イブの関係性にしてはちょっと不自然だし・・・っていう混乱。
現実世界の女の子が、さなぎから蝶になる、っていうイメージのほうがしっくりくるんだよな。そして、その誘惑自体に抗おうとしてDarlingって言ってる感じ。・・・「夜の蝶」に影響されすぎかしら?wwいや、もっと上品なイメージなんだけどなぁwwでもって、抗おうとして・・・っていうのも、「嫌よ嫌よも、好きのうち」っていうか本気で拒否できるわけもなく一応のアピールのように思える。そういう雰囲気を出す事で、逆説の説得力のような意味合いで「誘惑の強さ」が強調されているような気がする。
ここで曲調的にはエロスを感じるんだろうなぁ。中毒性があるような誘惑に。
間奏?の部分で、「Everybody Original Sin」を畳み掛けるのも、なんだか現状を憂うようなもどかしさに感じる。
ここまでで、甘美な誘惑を焦がれる気持ちでいたのに、ここでまた現実に突き戻されるような鋭さというか。。ちょっとした苦しさみたいなのも感じられるかなぁ。
PVでここが黒ラルクで表現されるのもそんな感じで捉えても分かる気がした。
真っ白で無機質な温かさの無いような世界に閉じ込められているような情景で、どこか引き裂かれるような雰囲気を感じた。それまでの世界とは正反対の世界に堕とされたようで。
「最後のキスなのね」っていう最後の部分は、女性的な表現にしてみたって言ってたけど、その一人称を客観的に表すにはいいのかもしれない・・・なんて。
「私」という言葉こそ出てこないけど、一人称を客観的に表現するには「俺」「僕」でもなく、「私」という、あくまで中立的な性で表現されることが多いから、それを歌詞の中で表現したのかなって。フレーズ自体は女性的だけど、男性であるhydeが男言葉というか普通の表現にしてしまう中性さがでないから、女言葉を使うことでその性を超越したんではないか。
などと・・・どうでもいい考察をしたわけですww
元来、聖書など全く詳しいわけでもなく、
音楽に詳しいわけでもなく、
日本語上手でもなく、
なのに好き過ぎてつい書いてしまったww
どっかで全然違う事実が語られてても恥ずかしいし、
同じようなことが語られててもそんな既出のことを何をとうとうと語ってるんだって恥ずかしいけど!
ま、感想を残しておこうww
さて、これで他の人のブログを心置きなく覗きにいこうっと♪
他の人の受け止め方がまた楽しみだわー。
あ、あとご本人インタビューはエキサイトさんがエキサイトしてくれていたので、忘れないように載せておこうっと。
・・・アイムソに関してはかなりの衝撃だった。
他の方の反応を見て、心して聴いたのだけれど、予想を遥かに上回っていたww
ガチで( ゚ロ゚)って顔になったしww
原曲がたいそう好みなので、アレンジを受け入れられるようになるには時間がかかりそう・・・
ま、気が向いたらちょろっと書くかも?
あ、でも、インストの方は好き!
揺られるような旋律が心地よくって、あれはBGMとかにしたい♪←
てか、歌がなければ原曲が分からないwwww
また今度、落ち着いたら聴こう~