神津嶽登拝甲辰年はじめの、神津嶽登拝。小雪がちらつく、冷たい空気がピンとはる朝。宮司さんを先頭に17名の参拝者が枚岡神社元宮へ向かった。大祓三巻奏上、暝想、正座する向こう脛が冷たいが、背筋が伸びる。下りて展望台から大阪平野を眺めれば、明石海峡まで見える。今まで何度もこの場に立ってきたけれど、このように美しく見渡せることはなかった。年の始めにいただいた素晴らしい景色。感動。
甲辰のはじまり龍は天と地を自由に行き交い、その鳴き声で嵐や雷を呼ぶ。自然を操る龍。甲辰はこれまでに誠実に積み上げできたものが実を結ぶ年。もし目に見える結果が出なかったとしても積み重ねたものは身につき、しっかりと自分のものになるでしょう。皆様のご多幸をお祈り申し上げます。天高く昇る龍を思い、書きました。弥栄
謹賀新年謹んで新年のお慶びを申し上げます。令和六年一日六時から歳旦祭に始まり、地球の平和と生きとし生けるものの幸せをお祈りしました。昨年も数々の祭礼にご奉仕するとともに、古神道の修行者として未熟ながら先達の辞令をいただき身の引き締まる思いです。また書家として人の心を癒し励ます作品を創れるよう、霊(たましい)を磨き、祓い清め、全ての幸せを祈りつつ筆を持ちたい。その作品から生まれ出る氣が大きな輪となり、全ての命が調和して元気になるよう尽くしてまいりたいと存じます。本年もよろしくお願い申し上げます。明日も元始祭。三が日は神様の元でお仕えをさせていただき、有り難い事でございます。