3月17日、帝国ホテルで開催されました
黎明会の
「和の学び〜光格天皇と御譲位そして新元号」
京都産業大学名誉教授 所先生のお話を拝聴いたしました。
その中で言葉にならないくらい感動したことは
天皇陛下は
宮中三殿の暗闇の中、正座で二時間を二回、四時間
世界の平和、日本国民の幸せを、一心に祈られる。
それを暗闇の中、
皇太子様は感じ取ることで三十年学ばれてこられました。
国民を想う心、
継承することの大変さ、
言葉ではなく実際に行うことの難しさ、
長い時間守ってこられたことに感動します。
この国に生まれたことを誇りに思います。
そして、
あらためて、退位ではなく、
ご譲位だということを強く感じました。
貴重なお話をお聞きできたこと、
心より感謝でございます。