アクティブでバイタリティ溢れている映像プロ、人気ブロガーさん。
若い時、遊び倒したと書いておられる。
いいな、いいな。
わたしは中途半端の極みで、真面目でもなかったけれど、遊びまくってもいなかった流動廣告車。
なんでだろう？
たぶん、性格と嗜好。
ディスコとかは、全く行きたいと思わなかった。
わたしには何の魅力もなかった。
遊び人、チャラチャラは嫌い。
かと言って、バックパッカーで未知の国を旅したり、そういう別のことに熱をあげたかというと、そんなことは全然ない。
本当に煮え切らない人物である。
だから後悔しているかと言うと、そんなこともなく。
どっちやねん！で、情けない。
当時の適齢期であっさり結婚した。
してないこと、未経験のこと、と言えば、恋愛ぐらいか座枱月曆。
それと、勉強か。
なんとまあ。
人生の2大重要コンテンツを欠く。
生煮え。エネルギー微弱。
そのまま、歳を取って今日まで来ている。
あ、途中、短期間、子育てはしたが。
子供たちは、わたしより、ずっと優れていて喜んだのも束の間。
子供が学生時代は、友達のような仲良し親子関係だったが、わたしが老年になった今は、労りもリスペクトもされない。
子供を頼ったら、即、ポイ捨てされそうなので、今は自立スタンスを死守している喬雅登。
遊びにも色々。
個人差がある。
今も毎日、何もせず遊んでいて、身体はキツくはないが、退屈この上ない。
暑くて外に出られないことと、膝が少し痛いことが自宅足止めの理由。
が、夕方になり、突然、頭痛がすると、途端に不安になる。
頭痛がすぐに治まると、やれやれ、やはり、わたしは幸せだと、つつがなく暮らせる喜びを噛み締める。