「魔王学院の不適合者」

第4話の感想というか少し。

 

 

※以下ネタバレ

 

☆第4話感想少し。

 

かつての魔王城?を探索する試験に臨んだ、

アノス、ミーシャ、サーシャ。

進行は順調。

しかし、突然サーシャがミーシャを刺して逃亡。

真意の見えない裏切りに疑問を抱くアノス。

残されたミーシャは、

サーシャと自分の関係についてアノスに語る。

 

 

 

えーと。

つまり?

サーシャとミーシャはもともと一人の人間だった。

本来はサーシャだけだった。

それを、胎児のうちにサーシャとミーシャに分割した。

そのまま15年成長させ、

15の誕生日に二人を融合して一人に戻す計画だった。

一人のサーシャに戻り、サーシャは進化する。

しかし、サーシャはその運命を受け入れられなかった。

自分が消えてでもミーシャを助けたかった。

それでうんぬんかんぬん・・・という感じだったんですかね?

 

正直、過去に戻って根源がどうこうはよくわからなかった・・・。

でも、いいの。

それはいいの。

 

大事なのは、

 

ミーシャ「私の一生には奇跡が起きた」

アノス「っ」

ミーシャ「ごめんなさい」

アノス「何を謝っている」

ミーシャ「私がアノスと友達になって」

アノス、ミーシャを抱きしめる。

アノス「馬鹿め。大馬鹿者め!」

 

・・・おひょー!

いいですねえ!

テンション上がりますぅ!

これはアノスはミーシャを幸せにするしかありませんよ!!

 

突然のときめき展開に我を忘れましたw

 

いいですねえ。

久し振りに見ていてニヤニヤする展開が。

 

 

しかし、問題は・・・

時間を戻して二人の根源をどうにかしないといけないことで、

歴史を改変すると時の神の妨害が起こることで、

それで敵が・・・

とかはどうでもいい。

問題はサーシャもアノスが好きということですよ。

 

あ。

敵?

アイヴィスさん・・・だっけ?

びっくりしたよね。

あそこが口だったのかと!

あとは、まあ、どうでもいいわ。

いや、アイヴィスさんに魔剣を振るうアノス様が

やたらかっこよかったw

なんだあれはw

 

まあ、それはいいとして。

サーシャもアノスが好きなんですよ。

 

そこの問題をどうするのかと・・・

 

アノス「こんな運命はぶち壊してやるとサーシャは言った」

    「二度も奇跡が起きたとミーシャは言った」

    「我が配下の魂の言葉、

     嘲笑われて黙っていられる俺ではないぞ」

 

「配下」!?

二人とも「配下」ですか!?

そういう・・・解決・・・?

そうじゃないでしょー!

それじゃないでしょー!アノス様ー!!

 

 

と思っていたら。

 

敵撃退後と根源をどうたら後。

 

アノス「ミーシャ、手を貸すがよい」

    「ふん。一番収まりがよさそうなのは」

 

アノス、ミーシャの左手の薬指に指輪をはめる!

 

そうだよ!

それだよ!!

わかってんじゃん、アノス様!

というか、一回外したとみせかけて

最後にそうやって抜かりなく決めてくる!

これは暴虐の魔王ですわ・・・。

 

 

魔王様の恋愛的な面でもみせる最強加減に

テンション上がりました。

 

 

まあ。

元々一人の人間だったし、

ミーシャとサーシャが二人嫁いでも・・・。

本当は二人以上を愛するのは好きじゃないし、

浮気者は須らく滅べ、根源から滅べと思っているけれど・・・。

でも、アノスはいいんじゃないかな。

魔王だしな!!